《転生したら解師のスキルを貰ったので魔王を解したら英雄になってしまった!》第21話 突然の任命
いや〜。
めんどい事になってきましたなぁ。
まさか敵國に宣戦布告からの第三者から狙われてるなんて…。
そんな中、俺は城の玉座の前にいた。
「しゅんよ。先日は會議に參加してくれて嬉しく思うぞ。」
「ありがとうございます!」
「単刀直に言おう。
お前はすごく強い。
だから王國の兵士たちの1番上の役職、つまりは最高指揮になってもらおうと思う。」
「え!この私がそのような役職をいただいても良いのでしょうか?
そもそも、最高指揮は王様ではないのですか?」
「ん?しゅんは知らなかったか。
この國では昔から軍と王と法廷は分権されておるのじゃ。」
(あーね。日本の三権分立みたいなもんか。)
「それでだな!今回の戦の件についてはしゅんに任そうと思っておる。
もちろん、私の部下もそれを了承しておる。」
「ありがとうございます!その役職を全うします!」
「うむ。明日から早速調査に赴いてもらいたい。まずは謎の敵からの手紙にあった、
月の元
を探してしい。」
「わかりました。行ってきます。」
ーーー次の日の夕方ーーー
俺は家で荷を整え、出発の準備をしていた。
「ミア?準備はできたかい?」
「はい!行きましょう!なんかワクワクします!久しぶりの冒険だから。」
「あんまり言うなよ?冒険って言っても危険な冒険だ。何が起こるかわからない。」
「大丈夫です!何かがあったら私がしゅんさんを守ります!」
「ありがとう。無理はしないでね。」
「もちろんです!ハナから死ぬつもりはないですから!」
俺たちは近くに思い當たる節があったので家の近くの湖に向かった。
道中の森の中。
「ミア、ちょっと待て。何か気配をじる…。」
木々のところどころかられる夕の赤が俺たちのを點々とらせる。
ガサッ
俺はその方向に向かって聲を飛ばした。
「誰だ!」
「見つかっちまったか…。誰かなんてわざわざ名乗るほどのものじゃねぇ。俺はお前たちを殺すために來た。」
「まさか、手紙を送ってきたやつからの刺客か!」
「その通りだぜ!」
ミアが剣を抜こうとする。
男は不思議な格好をしていた。所々紫が混じった基本黒のローブをにつけている。
しかも、全を覆うように。
口元もギリギリまでその布?で隠されている。
「まぁ待て。ミア。俺たちは先を急ぐ。邪魔をするならここで消えてもらう。」
俺は人差し指を男に向け、久しぶりの…。
「バレろ!」
よし!決まったぁ!今頃跡形もなく霧散してるはず…。ってえ?
なんでまだいるんだ?
「フハハ!何を驚いた顔をしている!早く解してみろ!」
「くそ!バレろ!バレろ!」
何度言ってもバレない。
なぜだ?
男は布を顔に巻いていてもわかるように口角をぐわっと上げ、ニヤニヤしながら言った。
「殘念だったな。たしかにあの方がお墨付きするほどのものだ!
これは、
〔対解繊維〕
を使って編まれた布だ。そう簡単に負けはしないさ。」
「なんだと?対解繊維?解スキルが効かないと言うことなのか?」
「その通りさ。さっさと死にな!」
男はものすごい勢いでいつのまにか腰にさしていた短剣で上から斬りかかってきた。
ーーーーーーーーーーーー
遅くなりました!次は早いと思います。はい。
【書籍化】男性不信の元令嬢は、好色殿下を助けることにした。(本編完結・番外編更新中)
「クレア・ラディシュ! 貴様のような魔法一つ満足に使えないような無能は、王子たる私の婚約者として相応しくない!」 王立學園の謝恩パーティで、突然始まった、オリバー王子による斷罪劇。 クレアは、扇をパタンと閉じると、オリバーに向かって三本の指を突き出した。 「オリバー様。これが何だかお分かりになりますか?」 「突然なんだ! 指が三本、だろう? それがどうした」 「これは、今までラディツ辺境伯家から王家に対して婚約解消を申し入れた回數ですわ」 「なっ!」 最後に真実をぶちまけて退出しようとするクレア。 しかし、亂暴に腕を摑まれ、魔力が暴走。 気を失ったクレアが目を覚ますと、そこは牢獄であった。 しかも、自分が忌み嫌われる魔女であることが発覚し……。 ――これは、理不盡な婚約破棄→投獄という、どん底スタートした令嬢が、紆余曲折ありつつも、結果的にざまぁしたり、幸せになる話である。 ※本編完結済み、番外編を更新中。 ※書籍化企畫進行中。漫畫化します。
8 136沒落令嬢、貧乏騎士のメイドになります
アニエス・レーヴェルジュは美しく、気位の高い伯爵令嬢である。 社交界の麗しの薔薇と呼ばれた彼女は、高嶺の花であった。 一方で、騎士である貧乏貴族のベルナールは、夜會の晩に生まれや育ちを嘲笑うような蔑んだ目でアニエスに見られたことを根に持っていた。 ――最悪の出會いから五年後、アニエスの家は突然沒落する。父親の不祥事が原因だった。 周囲の人々は冷ややかで、何もかも失ったアニエスに手を差し伸べたのは、ベルナールだけだった。 彼は使用人として働くならば、衣食住を保証すると言った。 提案を受け入れるアニエスを見ながら、ベルナールは一人、ほくそ笑む。 「――ざまあみろ、お嬢様、うちでこき使ってやる!!」 しかしながら、一緒に暮らし始めて、アニエスの本當の姿が判明する。彼女はベルナールが思っていたような娘ではなかったのだ。 仕返しのつもりで家に招いたのに、予想の斜め上の展開となる。そんな元令嬢と不器用な騎士の、ほのぼの戀愛物語 表紙畫像:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)
8 188黒月軍事學園物語
能力を持った者や魔法を使う者が集まる學園、黒月軍事學園に通う拓人が激しい戦闘を繰り広げたり、海外に飛ばされいろんなことをしたりと異常な學園生活を送ったりする物語
8 64邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜
武術、勉學、何でもできる主人公がVRMMOで邪神と好き放題楽しんでいく小説です。 チートマシマシでお楽しみください。 作者の辭書に自重と言う言葉はない(斷言) 処女作、毎日投稿です。色々間違っている所もあると思いますが、コメントで感想やご意見いただければ勵みになるので是非お願いします。 作品への意見なども大歓迎です。 あと誤字多いです。御容赦ください。 注意 この作品には頻繁?に書き直しや修正が発生します。 作品をより良くするためなのでご容赦を。 大きな変更の場合は最新話のあとがきにて説明します。 Twitterハジメマシタ! ユーザーネーム「クロシヲ」でやってます。 ID的なのは@kuroshio_novelです。 コメントは最新話にてお返しします
8 61怪奇探偵社
初めて小説書いてみました…!しぃです!連載続けられるように頑張ります!怖いの苦手な作者が書いているので、怖さはあまりないです! 2話まででも見て行って! この作品、主人公は戀愛無いです!ただ、その他のキャラにそういう表現が出るかもしれないです。 ーいわゆる取り憑かれ體質の主人公、柏木 蓮(かしわぎ れん)は、大學卒業後も面接で落ちまくっていた。 理由は會社や面接官に取り憑いてる悪霊怨霊達に取り憑かれまくり、生気を吸われて毎回倒れるから。 見える憑かれると言っても誰にも信じて貰えず、親には絶縁される始末。金も底を盡き、今日からはホームレス達に仲間に入れて貰えるよう頼むしか… フラフラと彷徨い、遂に柏木は倒れてしまってーー
8 187スキルゲ
暗闇で正體不明のモンスターに襲われた主人公(王越賢志)は謎の少年 滝川晴人に助けられる。 彼の話では一度でもモンスターに襲われた者は一生、モンスターに襲われ続けるという。 モンスターに対抗するには、モンスターを倒し、レベルを上げ、スキルと呼ばれる特殊技能を手に入れる事。 ゲームの世界に迷い込んだような錯覚に陥りながらも賢志は、生きるためにモンスターと戦う事を決意する。 新作?続編?番外編? ともかく、そういうものを書き始めました。 ↓ スキルゲ!! http://ncode.syosetu.com/n9959ch/
8 196