翌日ソウマはギルドで、Aランククエストのジャイアントボアの討伐をけて森の奧に來ていた。そして、森に來た理由はもう1つある。

「ここならいいか」

ソウマは森の奧に來て、1本の気を切り倒す。

「ハク」

「キュ」

ソウマの合図でハクは切り株の上に乗る。

今回、人の目に屆かぬところに來た理由。それは、與奪眼のもうひとつの能力。付與テイクを試すためだ。これは対象にれて、使用者が與えたいスキルを與えられるものだ。

せっかく仲間が出來たんだから試そうと思ったのだ。

ついでにハクのステータスはこうである。

【名前】ハク

【年齢】1

【種族】竜種

【レベル】3

【力】560／560

【魔力】840／840

【スキル】

魔法Lv1

飛行Lv1

【固有スキル】

ブレス

咆哮

【稱號】

神竜

「じゃあ何渡そうかな」

ソウマは自分のステータスを見て何をハクに與えるか選ぶ。

【名前】 鳴神創真

【年齢】 15

【別】 男

【種族】 人族

【稱號】転移者、創造神の祝福をけし者、強奪者、盜賊殺し盜賊キラー、神竜の契約者、殲滅者、竜殺しドラゴンスレイヤー、神竜の加護をけし者、Sランク冒険者

【レベル】136

【力】 598500／598500

【魔力】 5069000／5069000

【スキル】

剣Lv20

雙剣Lv5

短剣Lv3

弓Lv3

棒Lv15

斧Lv10

投擲Lv3

炎魔法Lv14

水魔法Lv15 

氷魔法Lv8

風魔法Lv10

土魔法Lv6

魔法Lv8

闇魔法Lv9

強化Lv14

気配察知Lv8

気配隠蔽Lv6

鑑定Lv5

テイムLv3

力自回復Lv5

魔力自回復Lv7

自然治癒Lv5

魔力的攻撃耐Lv5 

理的攻撃耐Lv4

狀態異常耐Lv4

指揮Lv3

殺気

【固有スキル】

化

瞬腳

天歩

毒霧

狂化

咆哮

吸収

分裂

 無限収納インペントリ

 月の道標

 六星の魔眼

【武】　斬魔刀　斬羽

(何がいいかな。リエル)

『そうですね。ドラゴンは剣などの武を使いません。なので、魔法系や強化系が良いかと。』

(これってそのスキル全てあげちゃうの？ちょっとだけとか出來ない？)

『出來ますよ。例えば、剣Lv20を10だけ與えるなんかも出來ます』

(そうなのか。)

「決めた。ハク、お前にあげるのは炎魔法、水魔法、風魔法、土魔法、闇魔法のLv2ずつ。あと、魔法Lv1。強化をLv3。自然治癒Lv2。魔力的攻撃耐Lv2。理的攻撃耐Lv2。それに化だ」

『隨分と上げますね』

(まあ、このくらいはな。)

「わかったか？」

「キュ！」

「じゃあ行くぞ」

ソウマはハクのにれて魔眼を発する、

「付與ギブ」

すると、ソウマからが出てきてハクにっていった。

「出來たかなぁ。」

ハクを鑑定してみる。

【名前】ハク

【年齢】1

【種族】竜種

【レベル】3

【力】560／560

【魔力】840／840

【スキル】

炎魔法Lv2

水魔法Lv2

風魔法Lv2

土魔法Lv2

魔法Lv2

闇魔法Lv2

強化Lv3

自然治癒Lv2

魔力的攻撃耐Lv2

理的攻撃耐Lv2

飛行Lv1

【固有スキル】

化

ブレス

咆哮

【稱號】

神竜、與えられし者

「よし、功だな、どうだハク。なんかあるか？」

「キュ？キュ！」

すると、ハクは向こう側に向けて火の玉を放った。

火の玉は木に當たって木はそこから倒れ火がつく。

「よしよし。上手くできてるな。けど、森の中で火を使うのは気をつけろよ。『我が魔力を喰らいて 清らかなる水よ來たれ ウォーターボール』」

火がついた木に水の玉を當てて消火する。

「じゃあ、確認もできたところでクエストをさっさとクリアして帰るか」

「キュイ」

ハクは切り株からソウマの頭に乗りソウマは歩き出す。

(リエル。ジャイアントボアの場所わかる？)

『申し訳ありませんが、魔の反応は分かるのですが細かい種類までは』

(そっか。じゃあ適當に歩くかな)

ソウマは魔の方へ向かって歩き出した。