転移されたソウマは迷宮の近くの森に転移された。

「さてと、予定より早くクリアしちまったけど、どうするかな」

1週間でクリアするつもりだったソウマは3日でクリアしてしまったため何をするか悩んでいた。

「リエル。なんかないかな」

『そうですね。いくつか候補はあります。』

「なんだ？」

『1つ目、王都に戻る。ギルドでクエストをけても良いかと思います。2つ目、この森で魔を狩る。ここの魔は弱いですが數は多いので問題はないかと。3つ目、もう1つ迷宮に行く。ここから南西に15kmほど言った場所にまだ見つかっていない迷宮があります』

「まだ見つかっていない迷宮？」

『はい。塔型などの迷宮は実際に目に見えるため見つけやすいのですが、地下迷宮型のものは外から見るとただの窟のようなものなので見つけずらいのです。』

「なるほど。それはし気になるな」

『それでは迷宮に行きますか？』

「ああ。っと、その前にステータスを確認しなきゃな。自分が何できるのか知らないと困るし。『ステータス』」

【名前】 鳴神創真

【年齢】 15

【別】 男

【種族】 人族

【稱號】転移者、強奪者、盜賊殺し盜賊キラー、神竜の契約者、殲滅者、竜殺しドラゴンスレイヤー、Sランク冒険者、アルテミスの婚約者、迷宮覇者

【レベル】200

【力】 1464500／1464500

【魔力】 6545000／6545000

【技能スキル】

【理系技能アタックスキル】

剣Lv:MAX

剣技Lv:9

大剣Lv:4

雙剣Lv:8

短剣Lv:6

槍Lv:MAX

槍技Lv:3

弓Lv:9

棒Lv:MAX

棒技Lv:5

斧Lv:MAX

斧技Lv:3

投擲Lv:3

【魔法系技能マジックスキル】

全基本元素魔法LvMAX

雷魔法Lv:MAX

氷魔法Lv:MAX

炎魔Lv:5

水魔Lv:5

風魔Lv:3

土魔Lv:2

魔Lv:3

闇魔Lv:4

氷魔Lv:2

雷魔Lv:2

【他技能マネジメントスキル】

強化Lv:MAX

超化Lv:8

気配知Lv:MAX

気配掌握Lv:2

気配遮斷Lv:MAX

気配作Lv:1

魔力知Lv:3

鑑定Lv:5

テイムLv:3

力自回復Lv:9

魔力自回復Lv:MAX

魔力吸収Lv:1

自然治癒Lv:9

魔力的攻撃耐Lv:MAX

理的攻撃耐Lv:MAX

理的攻撃無効Lv1

狀態異常耐Lv:9

指揮Lv:8

殺気Lv:9

【固有技能ユニークスキル】

無詠唱、化、瞬、纏魔、魔力作、限界突破、狂化、毒霧、咆哮、魔力還元、魔力変換、石化、鬼人化、狂戦士化、転、飛行

【究極技能アルティメットスキル】

無限収納インペントリ

叡智之王リエル

七つの神眼セブンアイ

【加護・寵】

神々の寵

【武】　斬魔刀　斬羽

【裝備】鬼龍神の服(上･下)

鬼龍神の外套

天龍神の靴

「隨分と変わったな」

『変わったスキルの詳細を表示しますか？』

「ああ、してくれ」

『分かりました。

まず増えたスキルは大剣、槍、槍技、斧技、土魔、魔、闇魔、氷魔、雷魔、超化、気配掌握、気配作、魔力吸収、理的攻撃無効、魔力還元、魔力変換、石化、鬼人化、狂戦士化、転、飛行です。

槍技

槍が進化したスキル。

槍よりも上手く槍を扱える。

斧技

斧が進化したスキル。

斧よりも上手く斧を扱える。

土魔

基本元素魔法の土魔法が派生したスキル。

魔

基本元素魔法の魔法が派生したスキル。

闇魔

基本元素魔法の闇魔法が派生したスキル。

氷魔

上級元素魔法の氷魔法が派生したスキル。

雷魔

上級元素魔法の雷魔法が派生したスキル。

超化

強化の派生技能

強化の限界を超えた強化をする。

気配掌握

気配知の派生技能

気配を掌握し、大きさを変えることができる。対象者は他人

気配作

気配遮斷の派生技能

自分の気配を消したり大きくしたり作することが出來る。対象者は自分

魔力吸収

魔力自回復の派生技能

自分の周囲にある魔力を引き寄せ吸収することで自分の魔力として使うことが出來る。

理的攻撃無効

理的攻撃耐の派生技能

理的攻撃を1部無効化出來る。レベルが高くなるにつれて無効化出來る部分が多くなる。

魔力還元

自分に向けられた敵意のある魔法を吸収し自分の魔力にする。

魔力変換

自然に満ちている自然現象を魔力に変換し自分のものにする。例えば、ある炎を魔力に変換して自分のものにする。落雷をけそれを魔力に変換し自分のものにする。などができる。

石化

スキルを使った狀態で相手に攻撃すると、れた部分を中心に徐々に石化していく。

鬼人化

以前説明済み

狂戦士化

狂化の上位版。狂化はすぐに理を失っていくが、狂戦士化はゆっくりと理を侵食されていく。完全に狂戦士と化すと誰かに止められるまで暴れる化となる。

転

自分を現象に変えることが出來る。また、変わっている間は理攻撃をけ辛い。

飛行

完全に飛んでいる狀態。方向転換や移が早くなる

以上が新しいスキルの詳細です。

また、基本元素魔法が全てMAXになったため、纏まって全基本元素魔法となりました。』

「よし、質問が幾つかある。まず、魔法系技能マジックスキルについてだ。氷と雷はどういう扱いになる？」

『それではそもそも基本元素魔法について説明します。基本元素魔法は炎、水、土、風、、闇の6種類がります。これが基本的に魔法として使われる屬です。そして、氷や雷のような屬を上級元素魔法といい、焔、氷、巖、雷、聖、邪が當てはまります。』

「じゃあ、300年前に勇者が使ったっていう時空魔法は？」

『それは上級特殊魔法に分類されます。時空や重力、回復、影というのは特殊魔法と言われる分類に當てはまり、主に回復、影、音、召喚、結界、複合、星などが分類され、時空、天、虛無、創造、破壊、神代、などの魔法があります。』

「じゃあ、魔は？魔法とは違うのか？」

『魔法は魔力を元にして現象を起こす事を魔法と言います。魔とは既にあるや現象に魔力を込めさらに強い現象を起こしたりしている事です。』

「つまり魔法は魔力を介にしていて、魔はや現象を介にしているってことでいいのか？」

『その認識で良いと思われます。補足として付けるならば魔法よりも魔の方が威力は強いです』

「しかも、上級の雷や氷もあると。その特殊魔法ってのはあるのか？」

『特殊魔法の魔はありません。』

「へぇ。」

『それと、特殊魔法の魔は作れませんが、それ以外の魔法や魔であったならマスターは作ることができます』

「たしか七つの神眼セブンアイの創造眼だったよな」

『はい。その能力によって魔法やスキルを作り出すことは可能です。また、マスターオリジナルのものを作ることも可能です』

「へぇ。それはすごい。まあ、今は特に困ってないしもっと暇な時にやるか」

『それで構わないかと』

「そう言えばさっき魔法を纏めたって言ってたよな。剣技とかも纏まらないのか？」

『纏まります。しかし、ついさっき纏めることが出來るようになったのでまだやっていません』

「そうなのか。その纏まる條件ってのは？」

『系のものですと、剣、槍、斧、弓、盾、、爪、鞭、鎚の9つがレベル5以上になると纏められ基本武裝というスキルになります。また、大剣、短剣、雙剣、投擲、鎌、刀、銃を纏めると特殊武裝となります。次に、闘、気、生命、歩、隠をレベル5以上にすると武となります。』

「じゃあ、技系は？」

『技系のものですと、剣技、槍技、斧技、弓技、盾技、技、爪技、鞭技、鎚技の9つを纏めると基本武裝技。大剣技、短剣技、雙剣技、投擲技、鎌技、刀技、銃技を纏めると特殊武裝技。技、闘技、気技、生命技、歩技、隠技を纏めると武闘覇技となります』

「へぇ。けど、これってなっている人いるのか？」

『ほとんどいません。そのため纏まる時は3つ以上対象となるスキルがレベル5以上の時に纏めることができるようになっています。そして、今まではほとんどいませんでしたが、現在は4人の人がなっている事が確認されています』

「4人？」

『はい。1人目はSSSランク冒険者。武闘王の二つ名を持つ男、バロス。2人目はカイロス帝國の騎士団長。剣聖の異名を持つ男、ガルバ。3人目は魔大陸を収める魔人族の王。歴代最強の魔王、ディアブロ。4人目は流浪の魔法使い。神出鬼沒。魔の異名を持つアルム。の4人です。』

「また、大層な名前をつけられている人がいたもんだ。それにしても魔王とか急に出てきたな。どこかに居るとは思ったが。けど、よく聞くとバラっバラ」

『魔のアルムは魔力量だけいえばマスターを超えています。』

「まじか。じゃあ、俺よりも強いやつは意外といるんだな」

『合をしていないだけで、その資格を持つものや、4人と同等の力を持つ個もいることが確認されています』

「それは驚いた。けど、資格があるってなんだ？勝手に合されるんじゃないのか？」

『いえ、するかしないかは個人によって決めることができます。』

「そうなのか。合したらさらにそこに追加出來なくなるとかないよな」

『ありません。』

「じゃあ、俺のもしておいてくれ」

『分かりました。しかし、未だゼロの解析が終わっていないため終了し次第、開始します』

「それで構わない。で、迷宮はどこにあるんだ？」

『ここから南西に15キロほど行った森の中にあります』

「わかった。じゃあ、早速新しいスキルの飛行を使って」

ソウマが飛行のスキルを使用するとソウマのが浮かび上がった。

「これは面白いな。じゃあさっさと行ってクリアするか」

ソウマは南西に向かって飛んでいった。

マッハに近いスピードで空を飛んで、、

その日、空を見た街の住人や道を歩いていた通人は雲が南西に向けて割れていくのを見たそうだ。