《神眼使いの異世界生活》第41話 屋敷 食事會と本音

「よし!これで完だな!」

「やっと終わったなぁ」

料理開始から10分後6人のソウマは屋敷にいる人たちの料理を作り終えた。

え?そんなに早く終わらないだろって?

そこはソウマだからね、調理場の時間を遅らせて、レシピはリエルさんがいるからね。技巧覇神もあるからぱぱっと終わったよ。

「じゃあ、運ぶか。」

ソウマ(6人)は作った料理を食事會場に運ぶ。

「みんな昨日ぶりだな。今日は景気づけと俺たちの商會を祝って俺が飯を作った。全員でつまめるブュッフェ式にしたから自由に食べてくれ。何か分からないことがあったら俺の分を置いておく。そいつらに聞いてくれ。ついでに基本的に分は壁側にいるからいている俺は本だからな。じゃあ、乾杯!」

「「「乾杯!!」」」

それから食事が始まった。今回作ったのは地球で食べられる料理ばっかりだ。

もちろん日本と同じ食材もあるにはあるが、今回は魔の素材を使ってやった。

しかも、使った素材はSランク以上の素材ばかりなので味しいに決まっている。

は元々あったのと足りなかったのは創造した。

食事が始まると至る所から聲が上がる。

「すげぇぇ!これめっちゃうまー!」

「どうやって作ってるんだ!」

「こんな料理の発送はしたことが無い!」

「しかも、この素材は高級なものばかりですねぇ」

「今までの食事が噓みたいだ!」

おうおう、すごい聲が上がるな。

そう思って自分も料理をつまみながら見ているとアルテミスが聲をかけてきた。

「凄いわね。武に魔法、技に料理も出來ちゃうなんて。私はこの先いるのかしら?」

「當たり前だろ?アルテミスはもう俺のなんだ。一緒にいてしいし、俺が道を外した時、お前が俺を連れ戻してくれ。それにこれからアルテミスには強くなってもらわなくちゃいけないしな」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「ん?どうした?」

アルテミスは目に涙を溜めながらこちらを見ていた。

「ううん。私ね。ソウマはなんでも出來ちゃうから、本當は要らないんじゃないかと思ってたの。けど、そんなふうに思ってくれてたなんて嬉しくて・・・・・・」

「・・・そうだったな。ちゃんと俺から言ったことがなかったもんな。悪い。」

「ううん。もう大丈夫!これから一緒に頑張ろうね!」

そう言うとアルテミスは去っていき、いつの間にか仲良くなったのか使用人の子達と話をしに行った。

『負けちゃいました?』

「うるさい。それより、この屋敷はほんとにいいもんだな。」

『そうですね。ただ広いだけでなく地盤もしっかりしていて、通の便もいいです。』

「だよなぁ」

と言いながら作った唐揚げを摘む。

『マスターの方針ではどのようにするつもりだったのですか?』

「ん~~基本的に口の近くで売ろうと思ってたけど、し変えようかなぁって思ってね」

『どのようにですか?』

「ああ、商店街って言って分かるか?」

『はい。何となくならば分かります。商業區みたいなものですよね』

「そそ、んな店が出てて楽しめるやつ。それをしようかなぁって思ったりもした」

『なるほど。確かにこの広さならしてもいいかもしれませんね。』

「いや、商店街じゃなくてショッピングモールの方がいいか」

『それも面白いかもしれませんね。』

「だな。まあ、のちのち考えるとして今は飯だ飯、腹減った」

ソウマは皿を持って料理のところへ行くと様々な料理を取って食べ始めた。

和洋中の料理が揃っていて、唐揚げやハンバーグ、麻婆豆腐や刺などもある。

その後、使用人やソウマ達によってそれらは食べられ、ソウマ達は王城に帰って、使用人たちは食後くらいは私達が!と言って食などの片付けをしてその日は解散になった。

そして翌朝、ソウマとアルテミスの元に一通の手紙が屆く。

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