《異世界に勇者召喚されたけどチートな一般人|(噓)だった》act6 お馴染みの

榊斬は冒険者ギルドにいた。

冒険者ギルドにはたくさんの冒険者がいた。

「こんにちは、冒険者ギルドにようこそ。どんなご用件で?」

「冒険者登録にきたんだ。」

「でしたらこの用紙に必要事項をお書きください。ちなみに私はシエラと申します。」

「俺はコウキです。わかりました。」

必要事項を書こうとしたらお馴染みのガラの悪い冒険者が絡んできた。

「お前みたいな小僧が冒険者だとっ!ふざけてないで家に帰りな!」

−無視して書くか−

「シエラさーん書けましたよ!」

「ではお次にこの水晶に魔力を、流してください。」

「おいっ!!無視してんじゃねぇよ!」

毆ってきたので避けた。

「シエラさんこれどうすれば?」

「好きにしてくださって良いですよ。でもギルドのは壊さないでください。」

「了解。じゃあ潰すか」

「おいおい、俺が冒険者ランクCの怪力のカルバと知って言ってんのか?」

「だれ?」

ほかの冒険者からはまじかよあいつ死んだじゃんとか聞こえる

「ここじゃ狹いから外でやろうぜ」

「いいだろう、調子に乗り上がって小僧潰してやる」

カルバか、一応ステータス見るか

『ソフィア頼む』

『畏まりました』

個:カルバ ❲人間❳ ❲男❳ ❲32歳❳

レベル30

次のレベルまで3450

HP:2100/2100

MP:300/300

力:351

守:231

速:242

魔攻:290

魔防:247

運:56

ユニークスキル

なし

スキル

2/10   格闘6/10

魔法

火魔法1/10

稱號

荒くれ者

『弱くね?まぁ、いいや。ソフィアスキル習得頼む』

『畏まりました。剣を獲得、格闘を獲得、進化させます。剣が神剣になりました。剣神の稱號を獲得。格闘が神闘になりました。闘神の稱號を獲得しました。』

『ねぇソフィア、俺のステータスじゃ殺しちゃうよあいつどうすればいい?』

『ならば新しいススキルを作ります。私が創造魔法を進化させます。進化しました。創製魔法に進化しました。説明します。創製魔法は魔法の他にスキルを作ることができます。新しく覇気を創製しました。説明します。相手に威圧をかけることができます。マスターが使えば多分けなくなります。』

『ありがとう』

「誰か試合の合図お願い」

「でわ、私が、始め!」

「いくぞ、くらえ」

「でた!カルバの殺人パンチ!」

「覇気!」

「かはっ!」

カルバは倒れた。

「なんだいまのは!」

登録の続きしなきゃ。

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