《異世界に勇者召喚されたけどチートな一般人|(噓)だった》act10 奴隷
「ギルドマスター失禮します。シエラです。ちょっとあってほしい人がいるんですけど、今大丈夫ですか?」
「大丈夫だ!れ!」
「ギルドマスターこちらがあってほしい人です。」
「はじめましてギルドランクDのコウキといいます。」
「おう!俺はこの街のギルドマスター、カイエンだ!ところでシエラ何のようだ?」
「はい。コウキさんのギルドカードを見てほしいんです。」
コウキはカイエンにギルドカードを渡した。
「こ、これは死龍!!お前これ本當か?」
「はい?」
「コウキさん、ギルドカードは討伐した魔を、自で記録する機能があるんですよ。」
「あ、なるほど。あっちなみにギルドカードに書かれてることはホントですよ。」
「お前まさか魔山ヘリヤに行ったのか?」
「はい。武を作る為に鉱石がしくて、死龍はついでです。」
「そ、そうか。なら俺の権限でお前のランクを、Sに昇格させる。シエラ、ギルドカードの更新を頼む。」
「はい。」
「お前、何者だ?」
「ただの冒険者です。」
「はー。詳しくは聞かん。それよりお前これからどうすんだ?」
「とりあえずエルフの國に行こと思います。」
「そうか。なら國審査があるから紹介狀をやろう。あっちにもギルドが、あるからな。」
「ありがとうございます。そろそろ行きますね。あっ良ければこれ差し上げます。」
コウキはイベントリに死蔵されてる死龍の剣を取り出した。
「いいのか?これ相當の業だぞ?」
「同じのがまだ49本あるんで、良いですよ。」
「そうか、ありがとな。何かあれば言えよ。力になるからよ。」
「はい!」
「コウキさん、これ新しいギルドカードになります。」
「ありがとうございます。」
『ソフィアさんや、仲間を増やしたいんだけどどうすればいい?』
『奴隷ですかね。』
『奴隷か、奴隷商の場所教えて』
『畏まりました』
「いらっしゃいませ、お客様」
「奴隷買いたいんだけど見せてもらえる。なるべくでお願い」
「畏まりました、どうぞこちらへ」
「適當に見てるから買うとき聲かけるよ」
「畏まりました、ごゆっくりどうぞ」
『ソフィアなんか良い娘いた?』
『はい。しかしの一部が欠損しています。しかしマスターは全屬魔法をもっているので回復魔法を使えば大丈夫です。』
『そいつは何処にいる?』
『欠損奴隷エリアです。名前はキリハです。ステータスはこちらです。』
個:キリハ ❲獣人:犬❳ ❲❳ ❲14歳❳
レベル1
次のレベルまで16
HP:10
MP:4
力:8
守:6
速:15
魔攻:2
魔防:3
運:67
ユニークスキル
魔法攻撃無効 スキル習得up
スキル
料理10/10 剣3/10
魔法
生活魔法
稱號
獣人の勇者
『かなりの掘り出しだな。召喚勇者以外にも勇者いたんだな』
『はい。人間族以外は各種族に勇者が、一人ずついます。人間族は召喚された者が勇者になります。理由はわかりません。』
『そーか』
「あのーすいません」
「申し遅れました。私奴隷商のドリアといいます。何かご用でしょうか。」
「欠損奴隷も見せてもらえる?」
「畏まりました。」
『この娘が、キリハ?』
『はい。』
「ねぇ君、もし自分の腕と腳が治るとしたら俺と一緒に來ない?」
「ほ、ほんとに治るの?治るのなら一生ついてく」
「よし。ドリアさん、この娘買います」
「欠損奴隷ですがよろしいですか?」
「はい!いくらになります?」
「その娘は金貨1枚です。もともとはある村の娘てましたが魔に村が襲われてね、ここに來たんだよ。このまま売れなかったら鉱山奴隷になっていたからね。謝を込めて金貨1枚でいいよ。」
「ありがとうございます」
「をし貰えるかな?奴隷契約に使うから・・・」
ーー宿屋ーー
「今から君の腕と腳を治すよ」
「お願いします。ご主人様」
回復魔法
・ヒール MP10
回復量小 切り傷などを治す
・ハイヒール MP50
回復量中 骨折などを治す
・エクストラヒール MP1000
回復量大 ほとんどの怪我を治す
・パーフェクトヒール MP10000
欠損部位や病気などすべて治す
・リザレクション MP1億&HP1億
死んでから3時間以なら蘇生出來る
・リカバリー MP100
  狀態異常❲毒、麻痺、眠り❳を治す
・ハイリカバリー MP200
狀態異常❲石化、呪い、魅了❳を治す
・エリアハイヒール MP350
半徑3m以にいる人にハイヒールをかける
・神の MP1 ※神じゃないと使えない
すべての怪我、狀態異常を治す
1日10回しか使えない
「いくよパーフェクトヒール」
「あぁ、腕と腳が治った、あぁうぇぇぇん」
キリハはこのあと疲れて寢るまで泣き続けた
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