《異世界に勇者召喚されたけどチートな一般人|(噓)だった》act16 魔王城にお出かけ
『そういえば今勇者達なにしてんだろ?』
『城の方で戦闘訓練を積んでいるようです』
『じゃあさソフィア、魔王軍いま何してる?』
『そうですね、魔王城の周りの守りを固めてる以外何もしてないみたいです。それどころか今まで攻めてきたことすらありません。』
『ふーんならいっちょ魔王城に行ってみますか。』
『魔王城の座標確認、いつでも転移できます。』
「キリハ、し出かけてくるよ」
「はい、行ってらっしゃい」
「うん、行ってきます」
『転移頼む。』
『畏まりました』
ーー魔王城前 城門ーー
「すいません、魔王に會いたいんですけどどこに居ますかね?」
「誰だ!貴様、人間だな!何しに來た!!」
「魔王に會いに來ました」
「そうか、さては貴様勇者だな」
「いえ、違います。ただの一般人です。」
「なら何故魔王様に會いに來た?」
「うーん、勇者や國が魔王を倒すとか言ってるけど魔王軍自何もしてないし、魔王どんなやつか気になったからかな」
「何故我々が攻めてないと知っている!?」
「神だから?」
「何故疑問形なのだ!」
「さぁ?」
「まぁ良い、お前は悪いやつじゃなさそうだな。魔王様に會わせてやろう。付いて來い」
「門番さんそんな偉い人なの?」
「どう見ても門番の格好じゃないだろ」
この魔族のおじさんは門番にしては厳つ過ぎる鎧をに纏い腰には二振りの魔剣が攜わっていた。」
「自己紹介でもするか。吾輩は魔王軍、四將の一人カイデン・ウルヴァだ」
「俺はS級冒険者にして神のコウキだ。よろしく」
「こちらこそよろしく頼む」
ーー魔王城 1階ーー
「なぁ、コウキお前さっきから自分のこと神とか言ってるけどありゃどう言う意味だ?」
「そのままの意味だ。なんなら今のステータス見るか」
「おっおう」
「ちなみにお前のステータスは神だから既に知っているから見せなくていいぞ」
「ましがよ」
「まじだ。見せるぞ〘ステータスオープン〙ほれ」
個:コウキ ナキリ ❲神❳ ❲男❳ ❲16歳❳
レベル:不明
レベルがカンストしました
HP:不明
MP:不明
力:不明
守:不明
速:不明
魔攻:不明
魔防:不明
運:不明
ゴットスキル
・神之叡智ソフィア
ユニークスキル
・長速度up ・自長    
 ・異空間移 ・神創製
 ・眷屬化 ・眷屬管理
スキル
・無限収納 ・転移 ・覇気
・神剣 ・神闘
・即死無効 ・相手無効効果破棄
魔法
・創製魔法 ・全屬魔法
・即死魔法 ・回復魔法
・生活魔法極
稱號
・巻き込まれた元一般人
・神に進化した人類
・剣神 ・闘神
・龍王を倒した者
・神の鍛冶職人
「ホントに神だよ!まじかよ!それよりなんの神なんだ?」
「知らん。多分2代目世界創造神か、龍神のどっちかになると思う。」
「曖昧だな」
ーー魔王城4階 魔王のプライベートルーム前ーー
「魔王様、失禮します。カイデンです」
「れ」
「はっ!」
「して何のようだ?私は眠いのだ」
「魔王様に會いたいと申します、神をお連れしました。」
「神?カイデンよ、頭イカれたか?」
「いえ事実でございます。コウキってきて良いぞ」
「こんちは、魔王。俺はS級冒険者にて神のコウキだよろしく」
【書籍化】落ちこぼれだった兄が実は最強〜史上最強の勇者は転生し、學園で無自覚に無雙する〜
※書籍化します! 10/1にKラノベブックス様で発売! コミカライズも決定してます! 史上最強の勇者である俺・ユージーン。 魔王を討伐した後、気づけば俺は貴族の息子・ユリウスとして転生していた。 どうやらこの世界の俺は、魔力ゼロの忌み子として、家から見捨てられていたらしい。 優秀な雙子の弟と比べられ、わがまま王女な婚約者を寢取られ、學校や屋敷の人たちからは無能とさげすまれる。散々な日々を送っていたみたいだ。 しかし別人に転生した俺は、それらを全く気にせず、2度目の人生を気ままに過ごすことを決意する。 このときの俺は知らなかった。 ここが勇者のいた時代から2000年後の未來であること。 平和な世界では、魔法も剣術も、すさまじくレベルが低下していたことに。 勇者としての最高の剣術、魔法、回復術、體術を引き継いだ狀態で転生した俺は、衰退した未來の世界で、自覚なく最強の力を振る。 周囲の悪評と常識をことごとく覆し、戀人や家族、そして俺を馬鹿にしていた弟からは嫉妬される。 けれどそんなこと全く気にせず、俺は今日も自由をただ謳歌するのだった。 ※書籍化に合わせてタイトル変更しました 舊「落ちこぼれの兄の方が実は最強〜史上最強の勇者、未來の世界へ転生する。優秀な弟に婚約者を寢取られ、家や學校からも無能と蔑まれてたが、前世の力を引き継ぎ気ままに生きてたらいつの間にか目立ってた」
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