俺は空を飛びながら景を楽しんでいた。

「んーいい景だなー、魔さえいなければ」

俺はレイをに抱きながら飛んでいた、ジェネシスと同じような覚でやれば魔法も使えるし空も飛べるし便利だね。

「あのっ…シン様…自分でっ…自分で飛べますからっ…そろそろはなしてくださぃ」

消えりそうになっていく聲、可い。

レイが足をジタバタさせて離れようとするからし意地悪しよう。

「えー、レイは俺とくっつくの嫌なのか、それなら仕方ないね」

耳元で小聲で言うと顔全を赤くしながら首をブンブンと橫に振る、何度でも言おう、可い。

レイは正直かなり俺に懐いてると思う、好度100中95くらいはいってるんじゃないか？

俺としてもこんな可いの子に好かれるのは嬉しい、というかめちゃくちゃ嬉しい。

レイを命を懸けてでも守っていこうと心に決める。

結局レイのことは離さず、會話しながらレイの城へと向かって行った…

道中、魔に會う事は何度もあったが全て一瞬で片付いた。

ジェネシスでは魔を倒すと経験値やスキルポイントがるシステムだったがこの世界にレベルってものは存在するのか。

そもそもどうやってレベルを確認するのか…

悩んでいてもしょうがないからレイに聞いてみるとレベルというものは存在するそうで人間の人で平均的には20、魔族の20歳 (魔族の人は40歳)の平均が100らしい。

俺がジェネシスと同じ強さだとしたら2300くらいか…それともレベルの上がり方が違ったりするのか。

因みにレイのレベルは約700だそうだ、14歳でこのレベルはすごいと自慢して來た。

というか14歳だったのか。

まだまだこの世界の謎は多いな…報は命って言うしこれからレイとまったり過ごしながら報収集して行こう。

そんな事を考えていると城についたようだ。

「デカイな、り口どこだ？」

高さ100メートルはあるんじゃないかな？一見落ち著いた口振りを見せながら俺は心驚愕していた。

「こっちです…ついてきて…下さい。」

するとレイは地面に手をつけて魔力を流した。

すると突然城の壁に大きな扉が現れた、すげぇ。

「こちらへ…どうぞ」

レイはそう言いながらそっと俺の手を握った、ヤベェ鼻でそう。

城の中にると紫の絨毯が敷かれていてとても綺麗に片付けられていた。

でもし違和をじる…あっそうか

「なんで誰もいないんだ？」

そう誰もいないのだ、城全に魔力を広げてみても完全に気配をじない。

「…レイは新米の魔王、だから配下もいません」

…なんだって！？レイの一人稱って名前だったのか！？可いすぎだろ…

ってそうじゃなくて配下の魔族がいないのか…一人でこの城を維持するの大変そうだなぁ。

そんな事を考えながら俺はレイに城を案してもらった。

々なところを周り最終的に食堂にやってきた、レイが料理を作ってくれるそうだ。

しばらく待っているとオムライスの様なものが出て來た！卵？の様なものがトロッとしていてとても味そうだ…

「どうぞ食べて下さい…」

「レイは食べないの？」

「お腹が減っていないので…」

一緒に食べたかったが本人が無理というなら仕方ない、いただきます！

俺は口を開けオムライスの様なものを口にれようとした…その瞬間

城が大発した…

俺は傷が全くつかなかったがレイは大丈夫だろうか…というか何が起こった？

「ひっひっひっ大魔王サタン様が久し振りにやってきてやったぞレイ！

   まさかこの程度の発魔法で死んでないよなぁ？」

瓦礫の下からレイが出て來た、頭からを流している…

大魔王サタン…

「おいそこの大魔王とかほざいてるクソ野郎！レイが怪我したじゃねぇかどうしてくれんだよ！

   というか折角レイが料理作ってくれたのに食えなかったじゃねぇか！ふざけんな！」

俺はブチギレた。

というか住む場所無くなったけどこれからどうしようかなぁ…