《転生して3分でボスバトル!〜ボスを倒したら邪神になったので異世界の學校に通う〜》シンの真剣な悩み

訓練場の屋の上でシンは真剣に悩んでいた...

前の世界...つまりは地球でも俺はキレやすかった、引きこもり...つまりは隠キャだった俺。

ゲームの中では最強?キレやすい?気づいたら周りが凍りづけに?

......俺ってもしかしてイキ〇トなのか?

100年以上前に流行ったらしいライトノベル、ソード・ア〇ト・オンライン...通稱SA◯

主人公キリ◯の格、、格好良さに影響され一部ファンがキチガイと化しそのせいで「キ◯トかな〜やっぱりww」という言葉がネット上で使われるようになった。

當然だが作者は亡くなっていてもう続刊は無いのだが、未だにされ続けている作品だ。

先の説明のキリ◯かな〜やっぱりwwという文から始まる通稱イキ◯ト定型文の中にもある、気づいたら周りが塗れでという部分自分のニブルヘイムにも當たるんじゃないか?

怒りで自分をコントロール出來ない、その上心の奧底では俺は強いと信じきっている、実際この世界で俺は強いのだがこれは完全に驕り、イキっているということなんじゃないのか?

このまま俺は長していけば完全にイキ◯トになってしまうんじゃないか?

そう考えただけで吐き気がする、自分の嫌いな人種の中に自分もる、これ以上最悪な事はない。

そうしたらやる事は一つ、直ぐに怒らない、イライラしない、ストレス発散しない...つまり神の安定化を図る必要がある。

ふとこの學校に來た理由を思い出す。

自分の魔法を作りたい、もっと魔法について知りたい。

これである。

神作用のある魔法は闇魔法と魔法のみ。

作るしかないのだ、自神を安定させる魔法を...自分の手で...

「俺は絶対イキ◯トなんかにならねぇぇえ!!」

俺はびながら學校の図書館に向かって飛んで行った。

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