《転生して3分でボスバトル!〜ボスを倒したら邪神になったので異世界の學校に通う〜》目標はあった方が楽しいだろう?

攜帯ぶっ壊れて投稿できなかった...申し訳ないby作者

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   寮に帰り、晩飯を作りながら俺はレイと話していた。

「レイよ、俺天才かも知れない...」

「...シン様は邪神、天才なんてものじゃない...」

「そういうことじゃなくてだな、今後どうするかを考えたって訳よ」

「ん...レイと幸せに暮らす」

「まぁそれもそうなんだが...取り敢えずこの國でどうするかって話よ」

   にんじり (人參のようなもの)という野菜を切りながら俺は考えを言う。

「魔法國家ゲイザー...つまりはこの國なんだけど支配しない?」

「ん...そうする」

「何も聞かないのかよ...まぁいっか。」

「ん...シン様がしようとした事をする、、それがレイの存在理由...」

「ははは...でも絶対怪我したり俺を庇ったりするなよ?」

「ん...シン様が悲しむ事もしない。」

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   よし、しばらくの目標が決まったな!ついでに晩飯も完した!

   「じゃあレイ、俺ちょっと出かけてくるから留守番頼むぞ」

   俺はそう言い、窓から魔法を使って飛びある場所...國の中心にある王宮へ向かって行った。

   「新しく作った魔法を試すか...《時間作》」

   これは最近ようやく完した魔法の中でも最高傑作...世界の時間を作する魔法...

といっても極端なもので自分が現在いる時間より後の0時か12時になるまで自分の存在を世界から切り取りなった瞬間再び存在を元に戻すというものだ。

   まぁ簡単に言うと瞬きしたら0時か12時になります、ただし過去にはいかないよってじである。

「...0時か、腹も減ってないし眠気もじないのに辺りが急に暗くなるのは違和がすごいな...」

俺は闇魔法で姿を隠し王宮ろうとした。

   そこまでは良かったのだが王宮へと足を踏みれた瞬間途轍もなく大きな音で「シンニュウシャ一名、正堂マエ」と機械っぽい聲が聞こえて來た。

その聲が鳴った直後何人もの魔法士や兵士が俺の周りを囲った。

   俺は自分の姿を見ると、魔法の効果が発していない事を確認する。

「攻撃しないのかい?」

試しに魔法士の一人に聲をかける

「巫様が到著するまでそこをくな、いたら攻撃する。」

おぉ、目的の人がわざわざ會いに來てくれるとは...ラッキーだなぁ。

「そうかそうか、ならせめて座らせてくれないかな?立っているのはしんどいのでね」

   いつもとは違う口調で俺は言う、これもこの後の展開の為の芝居だ。

   しばらくして、ピンク髪?桃髪?なんというかそんなじの髪をした16歳程のしいがやってきて俺に話しかけて來た。

「はじめまして、私は魔導神様の巫...ウルハ・ヴァーテルク。貴方が王宮にやってきた不屆きものって事で合ってるわね?」

「この狀況を見てそうじゃないと思うなら俺の信者も隨分と落ちぶれたものだね。」

「俺の信者?...貴方の目的は何?」

「君か、この國の王か、王子か、王か...まぁ誰でもいいから會う事だよ。」

「そう...そして貴方は誰?」

「天界での生活が飽きたから下界で暮らしてたらなんやかんやでこの國に來てね、せっかくだから遊んでやろうと思ってね。」

「天界?...だから貴方は何者なの?」

「こう言うものだよ」

   俺はそう言い、ゲイザー國に存在するウルハ以外の全ての生の意識を刈り取り、この國に流れている魔力を全て自分に流れるようにした。

「っ...一何が...」

「世界の魔力を返して貰った...俺は魔導神ジェネス、君たちが崇める神様だ」

   大噓を吐く、まぁ神様というところは間違ってはいない。

「何を言ってるの!?今すぐ発している魔法を解きなさい!」

「噓じゃないのになぁ...これでも見たら信用してくれる?」

 

   俺は魔力作で抑えている魔力を解放する。

「そんな...化け...」

   ウルハはそう言いながら気絶した、巫という存在が他人の放出する魔力も見れるというのは本當だったようだ、俺はウルハを擔いで王宮の屋上へと向かって行った。

「起きてくれないと困るんだけど〜」

   俺はそう言いながらウルハの頬を優しく叩いて起こす

「うっ...私は何を...」

「ねぇ、そろそろ起きてよ」

「頭が痛い...って貴方は!」

   あまりにうるさいので風魔法を全力で顔の右側に叩き込む、耳から出しているがまぁいいだろう。

   闇魔法を発して洗脳しながら話し続ける、自分は魔導神だと信じ込ませる、近頃魔族がき出すという噓を信じ込ませる、俺が心配して下界に降りて來たというさっき言った事とは真逆の事も信じ込ませる...

   2時間ほど経っただろうか、ウルハの様子が変わって來た...

汗を掻き、目がトロンとしている、心なしか足からがツーっと流れている気もする。

「ジェネス様ぁ...」

   ...やばい、完全にやり過ぎている。

「ハァハァ...このウルハ・ヴァーテルクハァハァ...、短い一生をジェネス様の為だけにハァハァ...使う事を誓いますぅ...」

   目がハートになっている気もするが完全に気のせいだろう.......

「あぁ...これから頼らせて貰うよ...俺は魔法學校の生徒として偽裝しているから何かあった時は來るんだよ」

「はい!」

これ以上ここにいてはいけない気がして俺は魔導調律を解き空を飛んで寮へと戻って行った...

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