転移によって俺たちはダンジョンの口に転移した。

「五日ぶりくらいか……？」

「ここが……外……」

俺は久しぶりに見る太のに目を細めながらそういった。

「まずはどこかの街に向かうか……歩いていくのは面倒だからバイクでも作るか…」

「バイク？」

「まあ、見てろって、質創造」

俺は超萬能のバイクを創造する

目の前には黒いボディに白いラインがったバイクが出來た。

形狀変化型魔力駆機　オスカー

《効果》形狀変化、耐空バリア、破壊不可

衝撃吸収

形狀変化モード

第1形態　二駆

基本形態。バイクモード。地面を走る時は土魔法で1m先の地面を慣らして走る。また、衝撃吸収によってほぼ衝撃は出ない。最大速度は時速1000キロ。定員は2人まで

燃料は魔力

第2形態　四駆

車モード。二駆と同じ能。最大速度は時速800キロ。定員は四人まで、

燃料は魔力。

第3形態　空中駆

二駆の空を飛ぶモード。飛ぶ時は足の置き場から橫に羽が出て、重力魔法で浮いた狀態からジェットが出て飛ぶ。車はしまわれる。

燃料は魔力。

第4形態　水中駆

四駆の水中を泳ぐモード。水深500キロまで走ることができる。車の代わりにプロペラが出てくる。探知や防バリアなども使える。自モードあり。燃料は魔力。

第五形態　地中駆

地中を先端についたドリルで掘りそこを進むモード。水中駆と同じく探知や防バリアなども使える。燃料は魔力。

という容の乗りができた。

「よし！じゃあ乗るぞ」

「うん。」

「しゅっぱーつ！！」

俺とステラを乗せたバイクは走り始めた。

じゅっぷんほど10分ほど走ると、城壁が見えてきた。森の脇にバイクを止めてそこからは歩きだ。バイクは無限収納にれる。

「神夜、あそこは？」

「あそこはソレイユ王國の城門だ。そして、王都でもある。」

「じゃああそこに？」

「ああ、俺の復讐対象がいる。」

「もう復讐するの？」

「いや、まだやらないよ」

「どうして？」

「一応勇者もいるからね。魔王がいる訳だし」

「じゃあ何をするの？」

「報集めと冒険者登録だ」

「そうなんだ」

話しながら歩いていると、城門の口についた。

「分証はあるか？」

「すみません。遠い村から來て旅の途中なんです。なので、分証はありません。」

「じゃあ2人で銅貨8枚だ。それとこの水晶にれてくれ。犯罪歴を調べる水晶だ」

お金はダンジョンに行く時にし持っていたのでそこから出す。水晶は特に悪いことはしていないので特になんの反応はなかった。

「よし通っていいぞ」

「はい」

「れたね」

「ああ、まずは冒険者登録をするぞ」

「うん。」