《俺のスキルは最強だけど!武化スキルが中でもチートすぎてかっこよすぎる件》貴族…ごめん 二章46話
アルツ「まずは小手調べだ。進行なる貴族の神よ我の期待に応え力を授けよ[神の力ゴットパワー]……これで能力が上がった」
良「ん?能力をあげて勝負か?」
アルツ「なんだ?不満か?お前みたいな奴魔法で首席をとった類だろう。そんな奴と戦うなら苦手と思われる剣で決闘するに限る」
良「くっ」
良が笑う。
ナキタ「あいつ、あははまじかよ、あはは」
ドライ「主人ーやっちゃってくださいー」
良「はいはい」
アルツ「なんだ?お前の仲間は頭が弱いのか……まあいい[迅剣]」
良「(迅剣って事は早い斬撃って事ね……え…おっそ)」
良が余裕でかわす。
アルツ「なっ俺の剣をわしただと」
良「え?…….まさかと思うけどいまのが限界?」
アルツ「まだだ[斬撃][斬撃]!!!」
アルツが無茶苦茶に剣を振る。
良「全く馬鹿だな[龍超連斬撃]」
良が瞬時に左手を剣に変え斬る。
そしてアルツが持っていた剣を細かく斬る。
アルツ「なっ……この俺の剣が……家寶の剣が……」
良「ごめんね」
良が軽く謝る。
アルツ「ふざけるな……ふざけるなー!!」
 手下「アルツ様その魔法は!」
アルツ「邪魔をするな。極度の怒り報告の表れ深淵なる力よ我の魔力に応えそして現れよ[召喚魔法“魔人”] ︎ ︎」
良「なんだ?魔人ねぇ」
アルツ「魔人やっちまええ!」
魔人「コク[破]」
魔人が良に攻撃する。
良「はあ、まだ続くのかよ。だったら俺も[極炎魔法“天の炎”]」
魔人が焼け塵になる。
アルツ「な…なんだと」
そうこう戦っていると。
カント「そこまで!」
カントが大聲で止めにかかる。
アルツ「何故ですか、もうし時間を貰えればあいつを倒せたのに」
カント「そうか?私にはボロボロに負けた所が目にったが」
アルツ「そ、それは」
カント「早く教室に行け!」
アルツ「は、はい!」
手下「は、はい」
アルツと手下が教室に行く。
カント「何事とかと思って見に來てしまった……あのまま行けば良君、アルツ君を殺していただろ」
良「別にそんな事は」
カント「いいから早くお前らも教室に行け!」
良「はーい」
良達がそそくさと教室に戻る。
カント「全く最近の子は危なっかしいな」
- 連載中38 章
6/15発売【書籍化】番外編2本完結「わたしと隣の和菓子さま」(舊「和菓子さま 剣士さま」)
「わたしと隣の和菓子さま」は、アルファポリスさま主催、第三回青春小説大賞の読者賞受賞作品「和菓子さま 剣士さま」を改題した作品です。 2022年6月15日(偶然にも6/16の「和菓子の日」の前日)に、KADOKAWA富士見L文庫さまより刊行されました。書籍版は、戀愛風味を足して大幅に加筆修正を行いました。 書籍発行記念で番外編を2本掲載します。 1本目「青い柿、青い心」(3話完結) 2本目「嵐を呼ぶ水無月」(全7話完結) ♢♢♢ 高三でようやく青春することができた慶子さんと和菓子屋の若旦那(?)との未知との遭遇な物語。 物語は三月から始まり、ひと月ごとの読み切りで進んで行きます。 和菓子に魅せられた女の子の目を通して、季節の和菓子(上生菓子)も出てきます。 また、剣道部での様子や、そこでの仲間とのあれこれも展開していきます。 番外編の主人公は、慶子とその周りの人たちです。 ※2021年4月 「前に進む、鈴木學君の三月」(鈴木學) ※2021年5月 「ハザクラ、ハザクラ、桜餅」(柏木伸二郎 慶子父) ※2021年5月 「餡子嫌いの若鮎」(田中那美 學の実母) ※2021年6月 「青い柿 青い心」(呉田充 學と因縁のある剣道部の先輩) ※2021年6月「嵐を呼ぶ水無月」(慶子の大學生編& 學のミニミニ京都レポート)
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