《俺のスキルは最強だけど!武化スキルが中でもチートすぎてかっこよすぎる件》石化 二章67話
良と線大が石化されたナキタを見て唖然とする
「え…あ…大丈夫か、ナキタ!?」
良がナキタに近づき必死に聲をかける。
良が必死にナキタに聲をかけていると、線大が口を開く。
「やっぱり…人間ってちょろいな〜」
という聲が聞こえると線大が倒れ、見知らぬ男が現れる。
「[地]」
良が何者かの距離を取る。
「お前は…何者だ…」
「俺の名は‘‘ハスター’’だよ。お前を殺すために人界に降りたった」
「てめぇが…ナキタや他のみんなを石化させたのか!」
ハスターがダルそうに答える。
「あー、そだよ」
「なんで…みんなを石化させた…」
「いやぁ、別に。能力使うの久しぶりだから、お前の近なやつで試しただけだよ」
「ふざけんな[地]俺流剣技[渾の一撃]」
良がドライの剣でハスターを斬る。
「手応えあり…!」
「そんなもんか。神の戦士は、笑止」
ハスターがドライの剣を指で摘む。
「なっ」
良が剣に力を込めるがハスターは特に力をれることなく剣を止めている。
「あー、そろそろ飽きたな。[石化]死ね」
ハスターが良に向かい魔法をかける。
「やばっ[絶対反]」
良が咄嗟に反撃スキルを使う。
「なっ」
ハスターが油斷していたのか、ハスター自が石化される。
「倒した…のか」
ハスターがあっさり倒せて唖然としている。
「あ、それよりナキタに線大だ!」
良が倒れた線大とナキタの前に近く。
「線大は…気絶してるだけか。それよりナキタだ(ライト…ナキタは自分で石化を解けるかな)」
「(可能としましては多なりとも先ほどの石化より解除できる可能は高いです)」
「(そうか)」
良がナキタの前で今できることを考えている。
「今俺は何ができるのだろうか。ハスターを倒したのはいいの、ハスターを石化して倒した所で石化が解除されるわけでもない…」
良が考えていると、どこからか聲が聞こえてくる。
スティ「良さん。聞こえるか?」
「この聲は…スティか!どこだ?」
「ここだよ」
そういうと足元でガタガタと音が鳴る。
「あーここか」
「さっき突然ナキタが石化されて…」
「そうか(てかスティはタメ口なんだっけ)」
「それで。私ならこの石化解けるかもしれないんだ!」
「まじか!」
良が驚く。
「あ、でもナキタ本人じゃないと解除できないんだよな…」
「そのことなんだけど、ハスターの石化は自分自の力でないと解除できない。だがナキタは私を使って自の魔力・魔法をずっと私を通して使ってきた。だからナキタの魔力に魔法は覚えてるんだ。だから解除魔法をナキタに向かって放てれば、石化を解けるかもしれないんだ」
「よし。そうと決まれば、撃つぞ」
そう言うとナキタはスティを構える。
「撃つぞスティ」
「了解!」
良がスティの引き金を引く。
不発
「あれ?撃てないんだが」
「あ、金貨…よろしく」
「あーそうだ。スティは燃費悪いんだったな」
良が改めて引き金を引く。
「よし、スティ行くぞ」
「了解![解除魔法]用意」
「行け!」
良がナキタに向かいスティの弾丸を放つ。
「これであとは時間が経てば解けるか…」
「よし。一応魔法は功した。だが、これで効くか効かないかは別問題だがな」
「願うしかないって事か」
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