《異世界転生〜貰ったスキルはバグ並みでした〜(仮題)》Ep1 異世界転生!?
俺は今、どこまで続くかわからない白い空間にいる。
ただし目の前には、7柱の神がいるが…。
人間が一人しかいないという意味では、俺はボッチなのかもしれない…。
何言ってんだろ、俺。神たちにジト目で見られたから、そろそろ現実逃避はやめて現実に戻ろう。
え〜と、結月を助けて…死んだんだよな…?
「概ねその通りじゃな。」
そう言ったのは、白髪で白髭をたくわえた老人だった。
「失禮ですが貴方は?」
「ワシはプロスペルの最高神七柱が一柱、創造神アダム。
まぁ、他の者もおるが今はいいじゃろ。」
良い…のか?創造神様が言うんだから大丈夫か。
そんなことより
「結月は、結月は助かったのか!?」
「そんなことって酷いのぉ。」
「申し訳ありません。でも、大事なことなので。」
優羽は創造神アダムの目をしっかりと見據えた。
「お主、いい目をしておるのぉ。
結月とやらは、ちゃんと生きておるのじゃ。そう心配なさらんな。」
「そうですか。良かったです。」
「さて、これからの話をしようかの。」
「これからの話…ですか?」
「そうじゃ。お主にはこのまま天國か地獄に行くのを待つか、異世界に転生するか選べる「異世界転生の方で!」早いのぉ。まだ言い終わっておらんだろうに。」
「申し訳ありません。つい嬉しくなってしまって!」
「まぁ、そう言うと思っておったがのぉ。差し當たっては、ワシの加護と1つ固有スキルを與えようと思っておる。他の者の加護はお主が行を見て、何も問題がなければ與えようと思う。」
他の神達がウンウンと頷いた。
そう言われて優羽は何がいいか考え始めた。
一番いいのはアレだけど、アレは流石にだめかな?
「お主、「アレ」とは何なのじゃ?そして何故駄目だと思ったのじゃ?」
「「創造」のことです。しかし、ここで「いい事だけに力を使います!」って言ったとしても薄っぺらい言葉になって信憑があまり無いので、駄目だろうなぁ。と思ったので。」
創造神は一瞬、悩んだ様子を見せたが、
「いいのじゃ。」
「それは何故なのですか?」
「それはのぉ、お主が馴染を守ろうと自ら車に轢かれる道を選んだであろう?
普通の人は、たとえ馴染だったとしてもなかなかできる行ではないのじゃ。
それに、ここでお主の言う「薄っぺらい言葉」を吐くやつよりもよっぽどお主の方が信憑が高いのじゃ。」
「なるほど、納得しました。」
「うむ、では転生先の世界の説明をしようかの。では、転生先の世界の名は…」
何故だろう。こういう時、ドラムロールがなっている気がするのは…。あっ、他の神様達がホントにしてたわ…。
…何というかシュールですね…。
「「プロスペル」じゃ!」
プロスペルか…剣と魔法の世界がいいなぁ。
「お主の期待している通り剣と魔法のファンタジーな世界じゃ。」
「本當ですか!?」
「そして、今回お主は、善行をして死んだのじゃ。よって、お主には、お主がんでおった固有スキル「創造」與えようと思う。そして、向こうの世界では何もわからないだろうから、ワシの隣におる叡智神から「叡智神の導き」も與えることとする。」
「叡智神のメティアスと申します。これからよろしくお願いいたします。」
メティアスの長い黒髪でに當たって沢が出て、顔は各々のパーツが完璧に組み合わさっていて、白いがキメ細かい。
雰囲気はお淑やかで腰がらかそうな神である。
キレイな神様だなぁ。と思っているとメティアス様が、
「フフッ、褒めても何も出ませんよ。」
と微笑しながら言われたので、思わずドキッとしてしまった。
「コホン。そろそろいいかの?」
優羽はアダムの咳払いで現実に戻ってきた。
「あっ、は、はい。」
「では、3歳ぐらいの時期に転生させるぞ。」
「はい。お願いします。」
「では行くぞ。転生!」
そう言った後に優羽はの粒子になって消えていった。
その後、殘ったアダムは
「本當に…すまない。八神優羽君。」
文量とかどうですかね??
ちょうど良い
ちょっとない
し多い
などなどコメント待ってます!
フォローもヨロシク!
「えっ、なんだって?馴れ馴れしい?もう読まないぞ?
すいませぇーーん!!調子乗りましたぁーーー!許してくださぁーーーーい!!!!」
10/26 一部修正&追加
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