《聲の神に顔はいらない。》15 編集の戦い
 夕方
打ち合わせが白熱してしまった。対応の違いが大きくこちらのやる気にも反映されてしまう。やっぱりまだ歴史が淺い畫配信の方は変な既概念がないから対等ってじがする。そしてアイデアもけ取るだけではなくバンバンだしてくる。
勿論それらは先生に伝えて検討して頂きます。私は予めどういう事までならいいとか、これは流石にダメとかの打ち合わせはしてるから先生に伝えるのは私が厳選したものだけでいい。そして先生とも意見をわして、それらを更に制作サイドに伝えるのも私の役目。
なるべく先生の考えを損なわれずに伝えるのがいい編集というものです。先生の事は誰よりも理解してるつもりですから、そこら辺は私が適任だと自負してます。次は……
結局自分のマンションに帰ったのは日をいでからだった。けど、こちらで出來る仕事はこちら側でやっておきたい。また日本から離れる事になるのは確定してるから。そもそもが向こうに行ってて貯めてた仕事をやってる段階だ。それを消化したら、今度は海外に行く前に國の仕事を先行してこなさないといけない。
つまり休みなどない。けど……
「頑張らないと」
私はそういってシャワーを出す。熱いシャワーが疲れを流れ落としてくれるよう。私は全然仕事を苦と思ってない。私は幸せだ。先生の手助けができる。それだけでそう思える。私は野がある。
それは先生を世界的な作家へとすることだ。先生にはその実力があると私は思ってる。その為にも、私にはまだまだやる事がある。翻訳家も今のままではちょっと……と思ってる。やはり先生の世界観を完璧に伝えるには翻訳家はとても重要だ。
今は會社が抱えてる翻訳家の方にお願いしてるが、私は獨自にある翻訳家の人と接を試みてる。
「今、丁度日本にいるんですよね」
私はタオルで髪を拭きながらスマホを手に取る。素っだが、ここには私しかいないのだから、誰に憚る必要もない。私はSNSをチェックしてる。その翻訳家さんは逐一自分の行を呟いてるから日本にいるとわかってる。
上手くやれば會う事が出來るだろう。ありがたい事に予定とかも教えてくれてますし。後はどういう戦略でいくか。過去の投稿を分析して、どういうアプローチが最適か、好印象を與えるか、そういう分析を行って行を起こす準備をする。
その人はなかなかに特殊だ。特殊というか、行的というか……翻訳家って面もその人の一側面に過ぎない。けどその人の翻訳のセンスは素晴らしい。何冊もその人の翻訳した本と原作を読んで私はこの人しかいないと思ってる。
私はパンツをはいてネグリジェを頭から被ってパソコンの前に座る。私の一つの文面を考えてそして寢る前に送信した。
        
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