《終末デイズ〜終末まで殘り24時間〜》マーキュリー・チューターの章:2

ある日のことである。

私が研究(半分趣味)で天観測と周期の計算をしていた時である。私は偶然にも11月までにこの地球へと巨大隕石が衝突してしまい、地球が崩壊してしまうことを知ってしまった。

急事態ゆえにすぐに論文もとい報告書を作し、國連に提出をした。最初はおどおどしていた各國のお偉いさんだったが、すぐに他の科學者にデータを提供して再計算させた結果、私の論文にはミスがあったと言うことにされた。

もちろんそんなことはあり得ないと思った。

何せ私が直々に計算して導いたのだから!

この數十年に一人の天才と言われたマーキュリー・チューターがそう求めたのだから!間違いなんてことはあり得ない!

しかし、政府は最終的に私の論文を否定して世間にもそれが浸していってしまった。前まで沢山いた助手も今回のことがあり、ほとんどが私のグループを抜けてしまった。

結局殘ってくれたのはエイギルだけであった。

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