《一目惚れから始まった俺のアオハルは全部キミだった...》2日目の朝 來蘭side

高校生活2日目。

バス、電車を乗り継ぎ1時間半。學校のある駅に著いた。満員電車から、やっとの思いで降りる。

これから毎日、こうして通わないといけないんだから慣れなきゃな...大きく息を吐くと、人の波に流されながら改札口へ向かった。すると改札口の向こう側にそうちゃんの姿が

「そうちゃん!」

「來蘭!大丈夫か?まだ朝の満員電車通學慣れてないだろうし、あんまり強くないみたいだから心配になってさ、迎えに來たんだ」

「......」

「ん?どうした來蘭」

なんか泣きそうになって下を向いて、そうちゃんのブレザーの裾を握った。

するとそうちゃんは高長のを屈めてわたしの顔を覗き込んでくる

「うぅ...ありがと、そうちゃん...」

「かわいいな、來蘭」

ポンポンってわたしの頭を優しく叩きながら、ごく自然に口からこぼれたようにそうちゃんが言うから

逆にわたしはそうちゃんの顔を覗き込んで言う

「そうちゃん?ちゃんと目見えてる?」

「見えてるよ?なんで?」

「かわいいわけがないでしょ?わたしが」

「來蘭はかわいいよ、間違いなくかわいい」

なんかものすごく嬉しそうに言うから、それ以上なにも言えなくなっちゃった。でも、ちょっと...いや、すごく嬉しかった。

    人が読んでいる<一目惚れから始まった俺のアオハルは全部キミだった...>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください