《一目惚れから始まった俺のアオハルは全部キミだった...》中庭にて 2

「奏太と來ー蘭ちゃん!」

という聲と共に肩を叩かれ、頭上を見上げると、そこには、ちょっと冷やかし顔の介くんが居た。

「ねぇ、キミたちさ、傍から見たらかなり甘々カップルだよ?あーんとかさー」

なんて言ってくる。

更には

「ねぇ、俺にもあーんしてー」

とか言う始末...

するとそうちゃんが

「やめろ!お前に食わす玉子焼きなどなーい!」

と言ってチョップしてる。

あははははは

なんかもうツボにってしまって、涙出るほど笑ってしまったわたしを、ふと気がつくと男子ふたりが優しく見守ってくれていた。

「良かった」

そう介くんがつぶやいた。

今度はそうちゃんが

「來蘭が笑ってくれて安心した」

と言う。

なんだか今度は別の涙が出てきて、右目からひとすじ流れた...

「なんだよ、どうしたんだよ」

と優しく笑いながらそうちゃんは、親指で私の涙をぬぐった。

    人が読んでいる<一目惚れから始まった俺のアオハルは全部キミだった...>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください