《一目惚れから始まった俺のアオハルは全部キミだった...》屋上

4限目の終わるチャイムが鳴った。

「やっとお晝だー!來蘭ー、どこで食べるー?」

「屋上とか行けるのかなー?」

「行ってみよっか」

2人分のお弁當を持って、屋上に行ってみることにした。

「飲み買ってから行くから、來蘭先に屋上行って場所取っといて」

と言うそうちゃんに

「わかった!」

と返事をして、屋上へと向かった。

屋上には、お晝を食べる人がちらほら居た。みんなぼっちばかりだ...

わたしも中學では、毎日ぼっちでお晝食べてたなぁ...

それなのに、今や彼氏と一緒にお晝なんて夢見たいだな...なんて、頭ん中お花畑になりながら、わたしは當たりの良さそうな所に、ハンカチを置いて座った。

すると、わたしが座った真正面に寢転がってた男子が

「ねー、見えてるよー」

って向こう側から言ってる...

ハッとしてスカートを抑えた!

最悪だ...

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