《天才と煩悩》天才舞立つ一全力で足掻く➀

GPSはかなくなった。そんなことありえない。だって、紅葉に持たせたGPSは紅葉へのプレゼントに仕込んでおいた小型だから。そう思った。トイレに行く前に急遽仕込んだ。だから見つけやすい、ばれた。そう思うのが自然だろう。けど違う。俺はそうは思わない。タイミングが良すぎる。連れ去られてから22分後、鮫島さんに言ってから15分後。明らかにおかしい、見つけやすいはず。それこそ10分もあれば簡単に見つけられる。時間がかかり過ぎている。ということは、この特殊急襲部隊に木下の仲間がいることを表していた。鮫島さんの可能が9割お占めていた。鮫島さんにしか伝えてなかったから。次に高いのは順に高橋さん、白川さん、小峰さん、弧鳥さん、安藤さん。理由は席の場所。鮫島さんの席に近いほど俺と鮫島さんの會話を聞きやすいから。そんなことを思いながら、俺は救出方法を考えていた。そうしているうちに1つ浮かんだ。攜帯にもGPSがあることが頭に浮かび、そっちを追跡すればいい。そう思った。俺は白川さんに相談して見た。

「白川さん、紅葉の攜帯のGPSにハッキングすることできますか」

白川さんは侵経路を編み出すときパソコンを使っていた。だから聞いてみた。

「俺は無理。1人あてがあるけど紹介しようか」

「お願いします」

それ以外の答えはなかった。

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おまたせしました。

切れ目がここしかなかったのでなめになってしまいました。

是非また見に來てください。

次回の投稿予定は2月29日です。

すいません。投稿の設定が間違ってしまいちょっと時間がずれてしまいました。

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      つづく...
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