傷》メッセージ

僕は生まれた時から家族に捨てられていた。

そんな僕のとある出來事の語。

僕の名前は奏見翔也 (かなみしょうや)

高校を卒業して、今は職を探しながら

ガソリンスタンドでアルバイトをしています。

そして今日は僕の20歳の誕生日!

家にはお母さんとお父さんが待っている!

朝9時からのバイトを終えて家に向かった。

僕はまだ車の免許証を取っていなかった為、歩いて帰った。

歩いて30分位の所に家族3人で住んでる。

家の玄関前に著くと郵便けに目がいった。

そして中には封筒がっていた。

宛先は僕宛だった。

僕は家にる前に容が気になってしまい

封筒の中を読んでしまった。

僕は玄関のドアをゆっくり開けた。

「ただいま」と僕の暗い聲が響く。

それを心配した母と父は「何かあったのかい?」

と聞いてきた。

僕はあの封筒を渡した。

その容は

奏見翔也、君の親はここには居ない。

と書いてあった。

僕もそれだけだと流石に信じなかった。

でも僕が知らない人と遊んでいる寫真が何枚もっていた。

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僕は「どうゆうこと!?説明してよ!」と言っても

なかなか2人とも答えようとしなかった。

家の中はお祝いムードだったのが一気に消えた。

「答えてよ!なんで今まで噓ついて來たの?ねぇ!」

僕は答えを求めていた。

そしたら母が「分かった、翔也話すよ。」と言ってくれた。

母がそう言うと父は奧の部屋へとっていった。

僕達はリビングで向かい合って座った。

「翔也、今から話す事は辛い事だよ。いいの?」

僕は「うん」と答えた。

「翔也は捨てられたんじゃない、預けられたんだよ。」

と母は言った。

僕は全く頭が追い付かない。

「翔也が預けられたのは仕事が忙しくて

育児が出來ないから私たちに世話を頼んだの。」

まるで僕に訴えかけた言い方だった。

そして「これ以上は私からは話せない。」と言われた。

「なんでよ!」僕は母の腕を摑んだ。

「もっと知りたいんだったらこの住所に行ってみて」

そう言って住所が書かれた紙を僕に渡した。

そして「今日は寢なさい、おやすみ。」

と母は言い布団にった。

後日書かれていた住所に向かった。

「すいません、奏見翔也ですがお話を聞かせてください。」

と平常心を何とか保ちながらインターホンの前で話しかけた。

「はい、し待っていてください。」

 

手紙に書いてあった住所に住んでいるのは

 記者をしている人だった。

なんでこんな人が?そう考えていると

玄関が開いた。

「どうぞ、中へって下さい。」

と優しく包み込むような聲だった。

「いや、ここで結構です。

聞きたい事を聞き終わったら帰りますので。」と言うと

「分かってます、話しますから中にってください。」

そう言われ僕は仕方なく家の中にった。

そこには僕のい時の寫真がいくつかあった。

僕は察した。憐奈さんが僕が産みの親だということを。

憐奈さんはふと足を止めた。

調が優れないのか、聲をかけようとすると

「本當にごめんなさい!」と僕に向かって頭を下げた。

「あなたに罪は無いのに…こんな辛い思いさせて」と続けた。

「もう大丈夫ですよ。」僕は憐奈さんに向かって言った。

憐奈さんは頭を上げてこちらを見た。

僕は気になったことを聞いてみた。

「憐奈さんはなんで子高生殺人事件を追ったんですか?」

「加害者の子に事があったんだよ、あの子は被害者なのに。」

そう憐奈さんは寂しそうな顔して言った。

「けど1番の理由は力になりたかったかな?」

「力に?」

「うん、私は君を捨てた。

だからこれ以上見捨てる訳には行かないと思ったからかな。」

僕の中で考え方がし変わっていた。

「もう僕の事についてはもう聞きません、

あなたはいい人みたいですから。」

言い終わった後には涙が出ていた。

僕が帰る直前、憐奈さんが手紙を渡してきた。

「帰ったら読んでみて、全部書いてあるから。」

僕は自分の家に著き、部屋で貰った手紙を読み始めた。

こんにちは、水無月憐奈です。

そして君の産みの親です。

君が生まれてきて1ヶ月が経とうとした時、

旦那は死んでしまい、

私は仕事で急遽海外に行く事になりました。

詳しくは話せませんがとても危険な場所で

君を連れていく訳には行きませんでした。

そして君の今の親に君を預けました。

しかしその後、次々と仕事が來てしまい、

とうとう預けてから15年が経ってしまったのです。

迎えに行く事も出來ず今になってしまいました。

でも本當に捨てた訳では無いです。

きっかけになった手紙を送ったのも私です。

勿論許されるとは思ってません。

許してしいとも思ってないです。

ただ1つお願いがあります。

産みの親もあなたをしていた事を忘れないでください。

水無月憐奈より

これを読んだ僕は涙が止まらなかった。

「僕はされている」そう実した1日だった。

誕生日から1週間経った。

家族で僕の誕生日パーティーをした。

楽しかった。ずっと泣きっぱなしだったけど。

人生最高の誕生日プレゼントを貰えた20歳の誕生日 

END

あとがき

予定と大幅に容を変えました。

前回の続きっぽくなっていますが

しホットする話になったのかな?

想を持ってくれたら嬉しいです!

そしてここまで読んでくれてありがとうございました!

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