俺の名前は佐藤篤樹(サトウアツキ)。

今俺は母さんによもぎ保育園に送られ、一時的に別れをする場面だったのだが…………

「ねぇ〜ねぇ〜おかあさん！　どうしたの？　そんなにハァハァいっちゃって」

俺は可らしく、6歳児満載な聲で母さんに尋ねてみた。

さっきから母さんの様子がどう見てもおかしい！

顔をリンゴのように真っ赤にしていて、目は溢れ落そうにとろんとさせていて、俺のことを恍惚の表で見つめている。

この様子は、どこがで見たことあるぞ。

あれはアニメだっただろうか……

そう。これはエロアニメと同じやつだ。

薬を飲まされたの子が急に顔を真っ赤にして、目の焦點がおかしくなって、もじもじとさせ始めるやつ。

そのエロアニメな狀況と母さんの様子とはかなり酷似している。

なんでだろう？　なんか変な薬でも飲んだのだろうか？　でも、なんで今になって！？

俺は數秒間、覚的にもっと長かったのだが、母さんがそうなってしまった原因を考えていた……

とその時、神様のき通った聲が脳を駆け回った。

『キスじゃよ』

そんな神様の聲が聞こえたような気がした。

そして、俺はここで初めて、神様から貰った能力の一つを使うことに決めた。

【鑑定】

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【名前】佐藤　燈(サトウ　アカリ)

【年齢】25

【誕生日】1月23日

【3S】Ｂ:88    W:60    H:89

【親度】100

【好きなもの】あっくん　うどん　Hなこと

【嫌いなもの】納豆

【H】A+

【テクニック】A

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【稱號】【癡】【あっくんの嫁】

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【ひとこと】

あっくん、だいすき〜！　あっくんのためなら、ママなんだってできちゃうよ〜♪

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おぉー！　これが【親度鑑定】の能力かーーって！？　母さん【癡】って何よ！？　癡って！？

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【稱號:癡】

取得條件

【H】及【テクニック】が共にA以上を超えること。

効果

行為時、相手の快度を10%あげる効果をもつ。

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おい！　父さん羨ましいなぁぁ！　こんな人でそれに、モデルのような型の母さんに、々してもらってよぉぉ！　それに加えて、もっと気持ちよくなるって、父さんはとんだ幸せ者だなぁぁ！

…………いかん。いかん。ついつい26歳の俺が出てしまった。

【あっくんの嫁】なんてあるけど、これはなんなんだ？

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稱號:【あっくんの嫁】【アツキの嫁】etc

取得條件

佐藤篤樹(サトウアツキ)に対して80%以上の親度を持っていること、さらにサトウ　アツキのをに取り込むもしくは、自分のをアツキに取り込ませることによって得られる。

効果

とにかくアツキのことが大好きになり、アツキのハーレム嫁人員に加わり、將來的には嫁になることが確約される。

一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一

おい！　これってまさか！？　俺、父さんの妻を寢取ったってことかよぉぉぉぉぉ！

『そうじゃよ』

き通った聲が脳に響き渡った、その口調はどこか面白がっているようなものだった。

『そうじゃよ』……じゃねぇよ…………

そうして、俺は母さんを偶然にも攻略することとなってしまった。

よりにもよって、初攻略が母さんだなんて……

まぁ、母さんも人だし、スタイルもいいし、とりあえず嫁にしちゃってもいいか。

俺は母さんを父さんから奪ったことを重くはけ止めず、心の中では父さんに軽く謝罪しておいた。

父さん、ごめんな……でも、母さん結構いいだからな。俺の許容範囲だよ。父さんはもう充分満足しただろ？　俺は親だろうと関係ない。俺は自分がしいと思ったヤツを俺のものにする。なんだって、俺はわがままだからな！

これがもうし早かったら俺の未來もだいぶ変わっていたのだろう。

この時にはもうすでに新たな命が母さん中には宿っていた。

そう、母さんはこの時にはもう妊娠していたのだった。

前の人生から考えると、この子は俺の妹だ。俺とは7歳も離れた妹。

將來、母さんとそっくりの超へと長するそんな妹。

もし、俺が母さんを2ヶ月前くらいに【魅了】を使って、攻略していた場合、妹は生まれてくることはなかった……

それはだって、父さんと母さんのアレが今後一切なくなってしまうからだ……