《神から授かったチートスキル〜魅了〜を駆使して現代社會でたくさんの嫁を娶りたい!》園児編 第8話 あの子を落とせ〜いじめっ子編⑤〜
わたしの名前は蒼井夏あおい なつ、歳は6歳です。
わたしは今、よもぎ保育園にいます。
わたしのママとパパはこの時間はおしごとを頑張っています。
ママとパパと一緒にいられないのはとっても悲しいけど、それでもわたしは保育園が大好きです。
それは何でかっていうとね……
これはにしておいてしいんだけど……
それはわたしには好きなことがあるからです!
わたしの好きなこと教えてほしいですか?
それはですね〜〜〜
さとうあつきくんをいじめることです。
アツキの反応はいつもいつもとても面白くて、ずっといじめていても退屈しません。
アツキといると、とても楽しいです。
いじめ甲斐があります。
わたしはこう見えてもすごーく寂しがり屋なので、アツキといれるだけでも寂しい気持ちがポーンと吹っ飛んでしまいます。
でも、最近はアツキの様子がおかしいです……
前まではわたしがアツキをいじめていたら必ず怒って反撃してきてくれました。
でも、最近はどんなきつい嫌がらせをしても、反応はするもののアツキは嫌な顔をしません。
この前はおもっきりキックをして、上に乗っかって、頬を何度かビンタしてやりました。
前までのアツキならあんなにいじめたらピーピーワーワー泣いていた、それなのに……
しだけ寂しい気がします……
アツキに何があったんでしょうか?
そして、今日もアツキをいじめるために、
アツキのことをこっそりとから見ていました。
特に今日のアツキは変でした……
いつものアツキならお晝を食べた後は、お外遊びにボールを持って、元気よく外へと飛び出していきます。
なのに、今日のアツキは何も持たずに外へと出ていってしまいました。
あ! みんなが思ってるみたいに、好きとかそういうわけじゃないんだよ……
大好きなおもちゃ。
そんなじですね。
わたしは不思議に思ってアツキの跡を追っていったのですが、彼はっちゃダメなところへとっていきました。流石に怪しすぎます……
わたしはアツキの後ろを追いかけていたはずだったのですが、わたしが木がいっぱいあるところに辿り著いたときにはアツキの姿はもうありませんでした。
たくさんの木が生えている薄暗い場所に怪しい建がありました。
建の扉は誰かったみたいに開いていました。
きっとアツキはあの中にいるんだと思って勢いよくったのですが……
そこにアツキはいませんでした。
すると突然、嫌な音が聞こえました。
「ガチャン」
扉が勝手に閉まってしまいました。
わたしはすぐに扉を開けようとしました。
しかし、扉はわたしがどんなけ頑張っても開く気がしません……
どうしよう……
わたしは閉じ込められてしまったみたいです……
一人なのは嫌いです……
寂しいのは嫌いです……
なのになぜかわたしはすごく落ち著いていました。
結構、寂しがり屋なはずだったのに……
それは多分わたしが確信しているからです。きっと、さっきまでここの近くにいたはずの彼が助けてだしてくれる。そんな確信。
だから、必ず彼にはわたしの聲が聞こえる!
「アツキーーー!」
かなり大きな聲で彼を呼んだはず……
絶対にアツキには聴こえていた……
なのに……アツキは來ない……
なんで……來ないの? 近くにいるんだよね?
アツキ………………
アツキはわたしのことを知らんぷりをした……
わたしはそう考えました。
わたしは寂しさから生じる恐怖よりも、わたしが大きな聲でんだにも関わらず、そして聞こえていたのにも関わらず、わたしを無視したアツキに怒りを覚えました。
もう、かなり強い怒りを…………
そして、わたしは強く決心しました。
ここから出たら、必ずアツキくんを踏んづけて、転がして、蹴り付けて痛めつけてやろうと……
そうしないとわたしの気が治りません
アツキは必ずここへ現れる…………
だって、わたしがここにいるのは彼にはわかっているはず…………
だから、アツキは來る…………
そのときには必ず…………
途端、どこからかわたしに不思議な力が湧き上がってきました。
『私を無視したことを後悔させてやる!』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
彼がものすごい怒りを募らせている中、篤樹は春先生と楽しくキャッチボールをしていた。
太はいつもよりも輝いている。
風も今日はなぜだか心地よい。
そんな篤樹の頭の中はお花畑狀態。
「あつきくん! きょうはいつもより楽しそうね〜! いいことでもあったの〜?」
「せんせい! 今日はね〜、すっごいものを捕まえるんだよ〜」
「あらあら、そのすっごいものってなんなのかな? 先生に教えてくれない?」
「だめーー! せんせいには絶対ににするんだからねーー! あっ! ヒントだけならいいよーー!」
「先生にヒントをくれるの〜? じゃあ、ヒントをちょうだい!」
「ヒントはねぇ〜、可いやつー!」
「可いんだね〜! それはよかったわね〜!」
「うん♪」
作戦に功したと思っている俺は春先生と楽しく會話して、魅力的な俺の全力のスマイルを見せつけてやった。
俺の失敗の最大の原因は、黒髪ツインテールのを6歳の保育園児だからと侮ったことにある。
『の子の長は早いんだぞ。なめんな』
どこからかそんな聲が聞こえた気がしなくもなかった。
の子っていうのは怖〜い生きなんだよ…………
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