《神から授かったチートスキル〜魅了〜を駆使して現代社會でたくさんの嫁を娶りたい!》園児編 第15話 あの子を落とせ〜人見知りっ子編⑤〜
わたしのなまえは真城冬ましろ ふゆ。
絵本を読むことが大好きな5歳です。
おそとに行くのは嫌いです。
おそとに行くと、太に焼かれてしまいそうになるからです。
おそとの太はわたしを溶かそうとしているのでしょうか……
太はすごくいじわるさんです。
わたしは太はあまり好きではありません。
わたしはぷかぷか浮かぶ雲の方が好きです。
わたしは保育園におともだちはいません……
おともだちと話すことはありません……
わたしはいつも隅っこで絵本を読んでいます。
今日はなぜか、わたしの1人の空間に変な男の子がいました。
あそこはわたしの場所なのに……
わたしは反対側の隅っこへと移しました。
その変な男の子はいつも黒い髪のの子にいじめられています。
アレがお友だち同士がすることで、楽しいと言うなら、わたしは友達なんて必要ありません……
その子はお外に毎日行っていたはずなのに、なんでお部屋の隅でわたしと同じように本を読んでいるのでしょうか……
どこか怪我をしてしまったのでしょうか……
わたしはしだけその子のことが気になります。
まぁ、わたしはただ絵本を読むのが好きなので、ここから一歩もきたくありません。
わたしは、お友だちなんかといるより絵本を読んでいる方が楽しいとそう思います……
また、次の日もその次の日もその男の子は私と同じように隅っこで絵本を読んでいます。
もう……そこはわたしの場所だったのに……まぁ、絵本を読めるならどこでも良いんですけどね。
あ! あの絵本! はら◯こあおむしだ! あの本わたしも好きです! あの男の子も好きなのかな?
でも、その男の子はなんか眠そうに、首をカクカクとしています。
なんで絵本を読んでいるときに眠くなるのかわたしにはわかりません。
絵本を読み続けるなら、寢なくたって良いです。
不思議な子だなぁ…………
わたしはさらにその変な男の子のことが気になり始めました……
でも、わたしからは近寄れません。
どうすればいいのでしょうか……
わたし今までお友だちなんかいませんでした。だから、お友だちに話しかけるなんてそんなことできません……
男の子のことは気になります……
ても、無理です……
初めてその男の子が絵本を隅っこで読んで7から日ほど経ちました。
その男の子は今日もとても眠そうにしていました。
突然、男の子が立ち上がりました。
どうしたんだろう…………
あれ!? 男の子がわたしの方に歩いてきました。
どうしよう…………わたしの方に來るのかな?
わたしのがドキドキと元気よく弾んでいる気がします。
わぁ!? わ、わたしのと、となりに……
そんなわたしにその子は優しく聲をかけて
くれました。
「フユちゃん、なにをよんでるの?」
これが、わたしとアツキくんは仲良くなったきっかけです。
          
- 連載中26 章
ニセモノ聖女が本物に擔ぎ上げられるまでのその過程
借金返済のために紹介された話に飛びついたが、それは『聖女様の替え玉』を務めるというお仕事だった。 職務をほっぽり出して聖女様が新婚旅行に出かけちゃったので、私が聖女様に扮して代わりに巡禮の旅に行くだけの簡単なお仕事です……って話だったのに、ふたを開けてみれば、本物聖女様は色々やらかすとんでもないお人だったようで、旅の護衛には蛇蝎のごとく嫌われているし、行く先も場合によっては命の危険もあるような場所だった。やっぱりね、話がうますぎると思ったんだよ……。 *** 主人公ちゃんが無自覚に聖女の地位を確立していっちゃって旅の仲間に囲い込まれていくお話です。多分。 司祭様→腹黒 雙子魔術師→ヤンデレショタ兄弟 騎士団長さん→椅子
8 175 - 連載中16 章
僕の前世が魔物でしかも不死鳥だった件
この世界に生まれたときから、僕は自分の前世が魔物であることを知っていた。 周りの人たちとは違うことを。 その前世の力は、今もなお自分に宿っていることも。 不死鳥。 死ぬことのない不死の鳥。 なら何故、不死鳥(ぼく)はこの世界に転生したのか。 そして、何故この平凡な現代を生きているのか。 以前に小説家になろうで公開したやつです。 お試しで投稿します。
8 168 - 連載中15 章
終末屍物語
2138年4月10日、何の前觸れもなく起こったゾンビパンデミックで、人類の文明社會は唐突に滅んだ。そんな世界で生きていくゾンビの少年と半ゾンビな少女の物語
8 152 - 連載中71 章
最強転生者は無限の魔力で世界を征服することにしました ~勘違い魔王による魔物の國再興記~
うっかりビルから落ちて死んだ男は、次に目を覚ますと、無限の魔力を持つ少年マオ・リンドブルムとして転生していた。 無限の魔力――それはどんな魔法でも詠唱せずに、頭でイメージするだけで使うことができる夢のような力。 この力さえあれば勝ち組人生は約束されたようなもの……と思いきや、マオはひょんなことから魔王と勘違いされ、人間の世界を追い出されてしまうことに。 マオは人間から逃げるうちに、かつて世界を恐怖に陥れた魔王の城へとたどり著く。 「お待ちしておりました、魔王さま」 そこで出會った魔物もまた、彼を魔王扱いしてくる。 開き直ったマオは自ら魔王となることを決め、無限の魔力を駆使して世界を支配することを決意した。 ただし、彼は戦爭もしなければ人間を滅ぼしたりもしない。 まずは汚い魔王城の掃除から、次はライフラインを復舊して、そのあとは畑を耕して―― こうして、変な魔導書や様々な魔物、可愛い女の子に囲まれながらの、新たな魔王による割と平和な世界征服は始まったのであった。
8 84 - 連載中15 章
気紛れ女神にもらったスキルで異世界最強になる(予定)
今まで、色々な作品を書いてきたが、途中でネタ切れなどになり、中途半端に辭めてしまった。 この作品はやれるだけやってやる
8 157 - 連載中47 章
異世界落ちたら古龍と邪龍の戦いに巻き込まれまして・・・
この物語は、勇者召喚に巻き込まれ そのあげく古龍と邪龍の戦っている真っ只中に落ちてしまった一人の異世界人の物語である おそらく主人公最強もの、そしてスーパースキル「ご都合主義」が 所々に発生するものと思われます
8 163