神から授かったチートスキル〜魅了〜を駆使して現代社會でたくさんの嫁を娶りたい!》園児編 第28話 あの子を落とせ〜わがまま編⑥〜

俺、佐藤篤樹さとう あつきは今、家のお布団にくるまって寢転がっています。

空の太も西へと徐々に落ちて行こうとしております。

ユキはというと、俺のお腹の上で寢ておりますね。

やっぱり貓は寢子って言いますからね。

俺もこんな毎日が送りたいですね……

そんなところにお母さんが仕事を終えて帰ってきました。

やっと帰ってきてくれたよ!

暇だったから、父さんの持ってる漫畫も読んでたりして。

「ただいま〜〜! あっくん……ごめんね〜1人にしちゃって……お熱はもう無い?」

「うん! もう大丈夫だよ〜おかあさん!」

俺は今日は仮病を使って、保育園を休んだわけだから、熱などあるはずがない……

だが、朝には熱があった。

まぁ、微熱なんだけどね……

そのカラクリはこうだ。

俺は【作】を使い、溫を上げといてたのである。

今は元に戻しているので、大丈夫だ。

本當にこのスキル便利だよな。

本気で俺のことを心配してくれるお母さん。

本當にいいだ。おっぱいも大きいし。エッチだしね。まぁ、もう俺のものだけど……

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父さんには申し訳ないけども……

明日からは保育園に行こう。なんせ、今はすこぶる気分が良い。お母さんに心配かけさせるわけにはいかないからね……

1日の療養で心もだいぶ回復したしね

よし! 今日は最後の心療としてお母さんのおっぱいをんで寢よう!

この決意はいらない気がするのだが……

母さんのおっぱいから俺に凄まじいほどのエネルギーが流れ込んできている……

おぉぉぉ! これは…………

俺はこの日ぐっすりと眠ることができた。

昨日の悩みなんて噓みたい。

おっぱいあっぱれ恐るべし。

再び太が山際から顔を出し、人々が活を始めようとする朝。俺は布団からスッキリした様子でを起こした。

保育園に行く支度を済ませた。

よし! 今日からはがんばろう!

いっぱい休んだしね!

俺は母さんと一緒によもぎ保育園へと向かった。

「おかあさん! 今日もおしごとがんばってね!」

「うん! あっくんもいい子にしててね〜」

チュッ!

いつもの別れの挨拶を済ませ、俺は所屬するライオン組へと向かった。

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「あっ! はるせんせいー! おはようございます!」

「あつきくん。おはよう。もう元気になったのかな」

「せんせい、もうバッチしオーケーだよ」

「もぉ! あつきくん! 元気になったからって、いきなりおっぱいをまないで!」

「いいじゃーん! せんせーらか〜い」

俺は春先生の元へと飛び込んで、はるせんせいのおっぱいをむ。

はぁ……今日も一段とらかいな……

なにか訣でもあるのかな?

先生待っててね! いつか俺が先生をメロメロにさせてやるからね!

俺は再びライオン組へと足を進めた。

獅子が大きく描かれた部屋の扉を開けて、俺は覚悟を決めて中へとっていった。

とすると、った瞬間に黒髪ツインテールのが俺を突き倒した。

「アツキーーー! キィックぅぅぅ!」

「ゲッ! またナツちゃん!」

「またって……なによぉぉぉぉ! 喰らえぇぇ!」

熱い抱擁なのか? おれを締め付けているのか?

どっちだろうか……どっちかはよくわからないが……

「ナツちゃん! アツキくんに意地悪しないで!」

お!? ここでしのふゆちゃんの登場!

やっぱり……メインヒロインの候補はふゆちゃんかな?

「そんなにいじめたら、怪我をして絵本を書けなくなっちゃうじゃん! そんなの絶対めー!」

ふゆちゃんからしたら、俺を純粋に心配してくれているのだろうけど……その純粋さが君の武なんだね……おじさん、悲しくなってきちゃうよ……

「確かにそうだね! それはダメだね! ごめんね、ふゆちゃん!」

「うん! いいよ! ナツちゃん!」

おいおい! 何勝手に2人で完結させちゃってるのかなぁ!? 今の被害者は確実に俺だったよね……

まぁ、いいや……そんなことよりも俺は今非常に気分がよろしい。

こんな気分はいつぶりだろうか……

あれれれれ!? 今日のあの子の様子がおかしいぞ! いつもなら俺が來た途端に何かしら、命令を下すはずなのに……

今日はどこか調子が悪いのかな……

俺の風邪がもしかして移っちゃったのかな?

なんで、そんなに顔を真っ赤にしているのかな? 熱いのかな? そして、その恥ずかしそうな目はなんなのかな? 不思議で不思議たまんないよ〜〜う!

わがままで怠惰なあの子が俺の方をぼぉーとした表で見ています。

これはいかに………

まぁ……惚けるのはここまでとして!

お気づきの方もいるでしょうが、し話を戻してみようじゃないか。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

時は遡る。

俺が仮病を使って休んでいる時。俺の家の寢室。

誰かが寢ているように布団が盛り上がっていた。

一匹の白貓は太を浴びれるように窓際で寢そべっていた。

その時間と並列に、うんちマンが保育園へと來園し、うんちジョークを語り、うんちダンスを踴り、お菓子とジュースを子供たちに與えていた。

そのうんちマンの正は…………

そう! おぉぉぉれ! 俺である!

言ってしまうの早くない? ってそんなことを思ったあなた! その通り! だってさ、もうみんなわかってたでしょ? アキちゃんの大好きなうんちが偶然、俺が休んでいる時に來るはずがないでしょ?

それにこれは推理ものではないからさ、そこは許してほしいよね…………そんなことは置いといて……

ここで役立ったのが【作】である。

よし! もうここまで役に立ってくれるこのスキルをこれからは師匠と呼ぶことにしよう! 師匠! これからもよろしくお願いします!

このスキルのおかげで俺はうんちマンへと変できた。

なぜ、うんちマンになったのか?

もっと可らしいキャラがあったんじゃないかって?

それはもちろんわがままなあいつの攻略のためだよ。

アイツはうんちが大好きだからな。

【稱號:豪運】とうんちに何かしら関係があるのだろうか? もし関係があるのなら俺だってうんちを好きになってみせるぞ?

まぁそんなことはいまはどうでもいいか……

アイツ、それは亜麻のショートボブのわがまま。彼の名前はアキ。

コイツは俺に散々な命令をしてくれた。

おトイレへの同行にアソコの拭き拭き……

お菓子とジュースの調達……

お晝寢のお布団の準備に後片付け……

そして、彼の移用の馬役、しかも音聲付き……

俺も彼の攻略のためなら仕方ないかと心を注いで、恥を忍んでまで彼にご奉仕をした。

それなのに、アイツは親度を10しか上げていなかった。

俺のあの頑張りはなんだったんだろうか……

俺は悔しくて悔しくてそりゃあ、腹が立ったよ。

八つ當たりじゃないかって思うかもしれない……

俺はもう二度と『ヒヒーン』なんて二度と言いたくない……

俺の心には深く傷がついていた……

俺は気分が完全に滅ってしまっていた……

そんな慘めな俺を救ってくれたのが、やっぱり正義のヒーロー! 元気100倍な彼だった。

まぁ、おっぱいパワーも2割くらいあったかな? そんなことは置いといて……

俺はそんな彼の勇姿を見て、勇気をもらえた。そして彼からあるヒントを與えられたような気がした。

そして俺は考えた。

俺がキャラクターになればアイツに好かれるんじゃないか……

しかもアイツはうんちが好きらしい。

俺がうんちの著ぐるみでも著て、喜ばしてやれば、アイツの俺に対しての親度は確実に上がるはずだ……

そして俺は仮病で保育園を休むことにした。

母さんも父さんも仕事から帰ってこない間に俺は作戦を遂行した。

うんちマンとなりよもぎ保育園へと向かった。

突然の訪問で不審者と思われてしまったが……そこはなんとかした……的にはそうだな、ひたすら頭を下げてお願いした!

そして子供達が楽しむようなお話、歌、ダンスを踴って、子供たちを喜ばせた。

案の定、彼こと紅坂秋の親度が、一気に上がっていた……

は意外とチョロかった……

そう! 児の攻略なんてチョロいんだ。

そう児なんてみんなチョロインだったのだ……

俺はそのことにようやく気づいたのであった。

俺の努力は一なんだったんだ……

今までの努力がまるで無意味だったかのようにじた俺だが、アキの攻略という目的のために我慢することにした。

うんちマン作戦によって、アキの親度を80以上にすることには功した。

あとはアキと換さえしてしまえば俺の大勝利である。

そこで、俺はまた思考を巡らせた。

の今までの行を照らし合わせた結果ある方法を思いついた。

それは『間接キス』。

俺はあらかじめに仕込んで置いたストローとジュース、そしてお菓子を配るのであった。

みんなに平等にお菓子とジュースは配っておいた。他の子供達にはなんの仕掛けもない、ただのお菓子とジュースとストロー。

そして彼、アキはなんの躊躇いもなく、俺が一舐めしておいたストローに口をつけてジュースをおいしそうに飲んでいた。

ペロペロはしてはいないよ。ペロペロってなんか印象悪くなっちゃうからね。そっと俺は咥えただけだよ。

そう言っておかないとまた気持ち悪いとか思われてしまうからね。

そして、俺の予想通り。

は陥落した。

、アキは完全に俺の虜となった。

はうんちマンを赤い顔をしてぼーっと見つめている。

俺はそれを確認して、満足した様子で帰路へと著くのであった。

それが昨日のお話だ。

そして、俺がライオン組の扉を開けると

は俺のことを顔を赤くして、ぼーっと見つめているのである。

うん。完全に彼は俺にメロメロだ。

これからが楽しみだぜ。仕返しはこれからだな。アキ……

俺は心そう思いながらも黒髪ツインテールのに締め付けられていた。

う〜ん、気持ちいいかな……

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【名前】佐藤 篤樹(サトウ アツキ)

別】オス

【スキル】【作】【親度鑑定】【魅了】

【稱號】【トラブルメイカー】【神の下僕(仮)】【マザコン】【マゾシスト】【の守護者】【ロリコン】【ビーストテイマー】

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【嫁ホルダー】

*佐藤 燈(サトウ アカリ)

*蒼井 夏(アオイ ナツ)

*真城 冬(マシロ フユ)

*紅坂 秋(コウサカ アキ)

*ユキ

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