《神から授かったチートスキル〜魅了〜を駆使して現代社會でたくさんの嫁を娶りたい!》園児編 最終話 卒園式
俺、佐藤篤樹(サトウアツキ)は今日この日をもって保育園を卒園します。
とうとう來てしまいました……
別れの時が……
俺が6歳へと戻ってきてから約1年弱と長い期間が経ちましたが、ここの保育園での収穫は大いにありました。
まず1人目の収穫は黒髪ツインテールに真紅の瞳、そしてなんといっても純白パンティの、蒼井夏(アオイナツ)の攻略。
このには驚かされましたね。
の子を舐めてはいけない……
ただそれを痛させられました。
彼だけは怒らせないようにしないといけません……
26歳の俺でも本當に怖かったです……トラウマです……
そんないじめっ子な彼とも今日でお別れです……
やっぱりお別れはどんな相手であっても悲しいですね……
「アツキーーー!アツキーーー!」
彼が笑顔でこっちへと向かってきます! あ! これはの別れの抱擁をしてくれんでしょ? そうなんでしょ? 最後の最後には、今までごめんね……実はあつきくんのことが好きだったから、いつもいつも意地悪してたんだ……だから、最後はね……(チュッ!)ってしてくれるヤツだよね? そうなんだよね?
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「アツキーーー! アツキーーー!」
おいおい! 何回呼ぶねん……俺はここにあるぞ! はやく俺にデレてくれよ! 頼むよ?
「キィック!」
「(グキッ!)」
おい! 俺のから変な音したぞ!? 手加減なさすぎないか……子供だからって何してもいいなんて思いあがるなよ? なになに!? お前がいうなって? 申し訳ございません。反論の余地もございません……
「アツキの弱蟲ー! わーい! 弱蟲ー!」
はい。俺の上に思いっきりっていますね。俗に言う騎乗位狀態ですね! そして、今日もそんな彼はというと純白のパンティを履いておりますね!
それにしても俺の予想はだいたい外れていますね! てか、本當にこいつに俺の【魅了】効いてるんでしょうか? すっごい疑わしい……もしこれが彼のデレだとしたら、こいつの彼氏大変だな……ってこいつ俺の嫁になるんだったわ……
まぁ、こいつはいずれ超絶人へと長していくし、さらには【テクニック】にはすごい期待できるし、いいんだけどね……
でも、この調子でいくとこの【テクニック】もSMプレイのテクニックとかだったらどうしよう……痛ぶられるのも【稱號:マゾシスト】のせいで気持ち良くなってしまうのが憎らしいとこだよね……
まぁ、今日は最後だし、コイツに存分に痛ぶられてあげよう
「アツキーーー! また會えるーー?」
お!? やっとお待ちかねの寂しがり屋さんが姿を現しくれたよ!
「うん! 俺が夏を迎えにいく! その時は俺のお嫁さんになって!」
ちなみにこのセリフはみんなに言うつもり! だってね、これが俺の本來の目的だしね!
「うん♪ 待ってるね! わたし待ってるから、必ず來てね! 來ないとアツキ、殺すね⭐︎」
ねぇ、今の聞いた? これがダークナツちゃんだよ? 本當に怖いよね……怒らせると殺されちゃう……そんなじがするよね……命は大切だからね!
「う、うん! 必ず迎えにいきます!」
「じゃあ! またね! アツキ!(チュッ)」
彼もやる時はやってくれるそんなの子だ……はぁ、しだけ寂しくなるな……
じゃあ次の子のところに行くか
俺が保育園に來て2人目の収穫は、いつもお部屋の隅っこで絵本を読んでいた人見知りのの子。デコ出しパッツンの銀髪の。
俺はこの子と絵本を通じて、仲良くなっていって、さらに一緒に絵本を創って、確かな絆を構築していった。
このを攻略した理由は2つある。
まずこのもまた將來とてつもなく嫌いなへと長を遂げる。そして、さらには彼は人気若手作家になる。まぁつまりお金だね。
今の彼はと言うと完全に俺に惚れている。ベタベタなじだ。言葉數はないんだけどね!
「あつきくん……わたし、あつきくんのことがだいすき……だからね、わたしあつきくんのお嫁さんになる! ……だめ?」
はーい! ウェルカムですよ〜! そんな目をうるうるさせなくてもあなたは合格です! 特待生ですね〜!
「うん! フユちゃんは僕のお嫁さんになってね! おれフユちゃんのこと迎えに行くから!」
「ほんと!? あつきくんが旦那さん! うれしっ! じゃあ、將來はあつきくんとずっと一緒にいられるんだね! わたし、お話を作る人になって! あつきくんを楽させてあげるね」
え!? それほんと? 俺、働かなくていい? 紐でもいいかな? すっごい魅力的だけど? 約束は破っちゃダメだからね!
「うん! ありがとう、ふゆちゃん!」
「じゃあね! あつきくん! あっ、あのね……最後に、前みたいにして! お口に……」
あー、あれね……おれがにしてしてしまったあれね
(チュッ)
「バイバイ!」
はぁ、かわいい……フユちゃんってもしかしてメインヒロインなのか……可すぎないか?
じゃあ、次はあいつのところか、俺を鬱狀態にしたアイツ……
紅坂 秋(コウサカ アキ)、【豪運】を持った、亜麻のショートボブのわがままなの子。
「おーい! アキーーー! 出てこーーい!」
『はい! ただいまーー!』
「ヨシヨシ! いい子だなぁー! アキは』
そこのきみ! 今おかしいなと思ったでしょ!? なんか逆なんじゃないか……って。
昔の俺とは違うんだよ……今の俺は。前に言っただろ? 俺はネチネチとに持つタイプだって。
おれはあれからもアキには恥ずかしい思いをさせてやったし、俺の言うことを聞くように調教もしてやった。それが今この狀況というわけだ。すごいと思わないか? あんなにわがままだったをここまでにしたんだぜ? アキの親には謝してしいくらいだね!まぁ、最後だし盛大にいっとくか。
「アキ! お馬サーーン!」
『はい! ただいまーー! ヒヒーン! ヒヒーン!』
はぁ……幸せだ……俺の傷が癒えていく……ちなみにまだ完治してないからね……これであとはあれさえあれば十分だな……
「ペンッペンッペンッ! アキ! スピードが遅いぞ!」
『ヒヒーン』
「アキ! お前は將來は俺のペットになってもらうからな!? いいな? ペット嫁だ! 嬉しいだろ?」
『はい! わたし歓喜です!』
「そうか! じゃあ、待っているんだな」
『はい』
「そこは、はい、じゃない! そこはヒヒーンだ! もう一度言ってみろ!」
『ヒヒーン』
はぁ……楽しいね! 楽しい時間はあっという間に過ぎるものだよね
「あつきくーーーーん!!! 何してんのーー!!!」
ようやく來たか。待ちくたびれたよ。よし、これであれをしてもらえるね! アキの役割はこれで終了だね……じゃあな、アキ。
「アツキくーーん! またの子にひどいことして、の子に嫌われちゃうよ! そんな悪いあつきくんにはお仕置きです! おを出しなさい!」
「はい♪ 春先生♪」
とうとう來ました! 待ちに待ったボーナスタイム、そうぺんぺんタイムです! これがものすごく気持ちいいです! 稱號様々ですね
ペンッ! ペンッ! ペンッ!
「あっ! あっ! あぁーー! 先生いたーい! もーやめてーー(棒)」
やめないでー……あとしだけでいいから続けてー……
「もう! あつきくん! これからあなたは小學生になるんだからね! の子には優しくしましょうね! わかりましたか?」
「はい! 春先生! 僕、春先生をお嫁さんにします! だから待っててくださいね! これ、真剣ですから!」
「あつきくん! そういうことはもっと大人になってからにしてください! 大人になっても先生のことが好きだったら先生も大好きなアツキくんのために考えてあげないこともないかもですよ」
はいりみんな聞きましたね? 言質とりましたよ。
「じゃあ! 大人になったら必ず迎えに來ます! それと先生にプレゼントです! (チュッ)これで2回目ですね?」
大樹としての俺、篤樹としての俺。合わせて二回ね。
「え!? アツキくんとするのは初めてだよね?」
「そうかもですね! それじゃあ、先生また今度!」
こうやってね、相手にモヤモヤを殘したまま去るのはいいよね! 気になって気になって仕方がなくなるからね、きっと……事実は知らないよ?
よし! 保育園での収穫はこんなもんか。
俺は彼たちとは別々の小學校へ。
次に會うのはいつになるのだろうか……
じゃあもうそろそろ帰ろうかな。
「おかあさーん! おうちに帰ろーー」
園児編     fin.
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