神から授かったチートスキル〜魅了〜を駆使して現代社會でたくさんの嫁を娶りたい!》青年編 第19話 図書室にて

キーンコーンカーンコーン。

授業終了のチャイムが鳴り響く。

今終わったのは5限の授業。

つまりこれからは放課後だ。

「ふぁぁあ! 疲れたぜー!」

俺の方に向かって盛大にびをする親友の智也。

「なぁ! あつき! 今日俺部活休みなんだが……」

「あぁ、そうだったな……お前の部活は水曜日が休みだもんな」

「あぁ、そうなんだよ。だから、今日こそ遊びに行かね?」

「…………」

俺には重大な任務がある……だから

「わりぃ……今日は厳しい……また今度な」

「ちぇっ! またかよぉぉ! 幸ちゃんもって遊びに行きたかったなぁ!」

「なんで幸なんだ?」

「別に……なんもねぇよ」

「まぁいいけど……」

「じゃあ、今日は俺帰るね!」

「あぁ、じゃあな!」

俺は教室で親友の智也と別れを済ませた後、學校の裏側にある人気もないところに向かって歩みを進めた。

そして到著して、周りに誰もいないことを確認してからとある作業を始めた。

それは……

ちんちんをそぎる。

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そぎるというのは造語で削いで切るだからそぎるだ……

想像しただけでも男子諸君はにつぶつぶが出てしまうだろう……

俺はちんちんをそぎって、乙になる。

こうして、俺は人知れずちんちんをそぎって子高生に変した。

ちんちんをそぎってないじゃないか?

って聲が聞こえたけど……

いいじゃないか……ここでそぎってって表現した方が面白いんだから……

俺はそぎって前田敦子へと変を遂げた。

あっ! フライングゲットの方じゃないよ? 全く関係ないよ。

容姿は黒目黒髪の子高校生。

制服はどうするの? なんて質問がきそうだから答えるけど、制服も変で作れちゃうんだよ……

でも、ぐと消えちゃうんだけどね……

まぁ、制服を作れるなんて著ぐるみになれるっていう時點でできたのは當たり前なんだけど……

それより、師匠ってチートすぎないか?

師匠がいるだけで十分語なんて作れるよ?

強化に、変能力。作。

これが有ればそうだなぁ。

たとえば強化をつかい、オリンピック選手にだってなれるだろ? それも何種目でも活躍できる。完全にチーターだ。

能力を使えば……今思いついたことは言わないことにしよう……っと。

作を使えば、まぁ前のクッキーみたいなことができるよね。

うん。俺は師匠のおかげでこの世界で最強の男になれる。まぁ、そんなことはいいとして……

師匠はやっぱりすごいね。

まだまだできることが多そうだから、これからもよろしくね!

よし! 師匠に日頃の謝も伝えたことだし、図書室に向かうか。

俺は図書室に向かって歩き出す。

階段を登り、廊下を渡り、図書室の扉の前までやってきた。

俺は嗜みの確認をして、決意を固め、

よし! 行くか!

なんだろう……就活の時を思い出すぞ……

「すみませ〜ん」

俺は図書室の扉を開けて、ゆっくりと中へとっていった。

やっぱり、放課後は人がいないんだなぁ。

時雨先輩は多分あそこにいるんだろあなぁ。

俺は図書室のある場所に向かって歩き出す。

その場所は図書室の奧にある。

それは蔵書庫。ここは俺が篤樹ときて時雨先輩と會ったところで、口撃された場所だ。

まぁ、口撃されて傷はついたものの、これから攻略できればそれでいい……

を攻略できたらそれはそれで楽しいからな……

と、考えながら俺は蔵書庫の扉を開ける。

ぎぃぃぃ。

扉が腐朽して、建て付けが悪くなった音。

ってきた俺、いや私に気づいたのか……

「あら! 久しぶりね! てっきりもう來ないと思っていたわ! 1週間も何もなかったのだから!」

「あっ! すみません! 々と事があって」

私は々と忙しい……來れるのはお仕事がない時だから……

學校に來れる時は絶対に図書室には來るよ……

「そうなのね! まぁ、事に関しては深く

追及はしないわ!」

「……そうしてくれると助かります!」

「えぇ。の子はを一つや二つくらい持っているものだもの」

「じゃあ、氷堂先輩もですか?」

「ダメよ。そういうのは詮索したらマナー違反よ!」

「あ! すみません……」

氷堂先輩はさっぱりしていてかっこいいなぁ。それにの子に対してはすごい優しくしてくれるし、頼もしい人だなぁ……

「いいのよ。気にしないでちょうだい。それにあなたが來てくれてとても嬉しいわ」

「私も氷堂先輩とお話できるなんてとても嬉しいですよ!」

「そう? そんなこと言ってくれるなんてとっても嬉しいわ」

氷堂先輩が照れてる……

氷堂先輩もあんな顔するんだ……

これだけでも十分収穫があったな……

「…………はい!」

「そんなことよりこんな辛気臭い場所にいないで、外に出ようかしら」

「…………え!? 外って學校の外ですか?」

「あっ! この言い方だと誤解が生じるわね……蔵書庫の外に出ようかしら?」

「……えぇ。それはいい提案ですね!」

私は時雨先輩に促されて、蔵書庫という辛気臭い場所から外へと出た。

って、あそこそんな場所だったの?

時雨先輩のお気にりの場所!

とかそういう設定じゃなかったの?

あそこでめぐり合い、あの場所で仲良くなり、そしてあそこは室にもなる……

そういうシチュエーションだと俺は思ってたよ……

はぁ……裏切られた……

まぁ、攻略はまだまだこれからなんだけど……

一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一

【名前】氷堂時雨

【年齢】17

【親度】60

【狀態】なし

一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一

【稱號】【氷姫】

一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一

おぉー! び代がすごい! これが偏差値だと思うと、偏差値55も上がったって本が書けるよね!

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