《ドン底まで落ちた私》妊娠。

19歳の冬、彼を妊娠させた私は

まだ親には言えないでいました。

仕事の方も心が折れそうで辭めたくて

しょうがなかったけど、貯金しないと

まずいと思ったので、1日500円しか

使わず、手取り12萬の給料を毎月

50000ほど貯金しました。

3ヶ月で15萬ほど貯ました。

の方は母親と仲が良くなく、

母親は劇団をしていて、彼は定時制

卒業後そこに勤めさせるの一點張りで

は親に引かれたレールの人生は

とても嫌だったそうです。

それで親に反抗し、大喧嘩をし、

お前の顔を2度と見たくない、

好きにしろと言われました。

私は、自分の人生の主人公は自分だから

自分が生きたいように生きればいいと

伝えました。

は高校の時から母の知り合いの印刷會社

に努めており、そこの寮で暮らしながら

ずっと頑張っていました。私が惹かれた

理由の一つでもあります。學校に通いながら

仕事をすることがどんなに大変ですごい

事なのかを社會人になり改めてじました

話に戻るのですが、彼はもう母に會う

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事もないと思い、妊娠の事を伝えました。

すると、母親が一転。

子供を下ろしなさい。明日病院に行きます

病院に行くと妊娠3ヶ月で、人の形を

しており、元気にいていて、

母親は院長に中絶の申請をしていた

そうです。その姿をみた彼は泣き崩れた

みたいです。

彼氏の番號を教えなさいと言われて

私に電話がかかってきました。

ちなみに非通知です。笑

の母親との電話で一方的に攻められ

ました。それは覚悟の上です。

明後日の夜ここに來てくださいと

言われました。

私は、この時父親に子供の事を伝えました。

事後報告でけなかったのですが、

父親に、お前は産んでほしいのか?

子供に罪はない、お前も反省するべき

とこはいっぱいあるけど、命だけは

大切にしろと言われました。

怒られるどころか勵まされました。

そして、迎えた話し合いの日

到著すると、眉間にしわを寄せ

とてもお怒りのようでした。

なぜか、向こうには離婚したはずの

父親がいました。時々、母親と會って

いたそうです。

まずは、挨拶と謝罪からりました。

この度は娘さんを妊娠させてしまい

申し訳ございません。私は娘さんに

産んでほしいと思っています。

無理な要だとわかっているのですが、

一つの命を失いたくないです。

私は殺したくはありません。

どうかよろしくお願いしますと

膝をつき、地面に頭をこすりつけ、

泣きながらお願いしました。

しかし、向こうの両親は無理です。

絶対におろします。あなた達が

不純な行をし、出來た子供なんて

かわいそう。しかもまだお互い未

育てれるわけがない。貯金はいくらあるの

たったの15萬?それで何ができるんだと

何を言っても否定され、反対されました。

私の父親は娘さんの意見はどうなんですか?

と尋ねたらこの子の意見は聞きません。

知りませんと、ほんとに親の言いなり

にならないといけない家庭だったんだなと

改めてじました。彼は話し合いの時

ずっと下を向いたまま、1度も顔をあげ

ませんでした。

すると、私の父親がキレてしまったのです。

なんで、娘さんの意見を聞かない、

何を言っても否定からる、あなた達は

どんだけ優れているのか、あなた達は神様かと投げかけました。すると、向こうはそうだ

神様だと言い張りました。私は吹きそうに

なりましたが、こらえました。

私の父親は、自分の子が子供を育てようと

している。まだ二人とも若く育てるのに

苦労を必ずする。その中で私達、親が

応援、支援、支え合うのが普通じゃないのか

妊娠させ、妊娠した、二人が悪いのは

當たり前やけど、それを応援してあげるのも

また親のではないかと言いました。

その時、父の言葉にを打たれ、

とても大きい存在に思えました。

案の定、この事を言ったとこで

向こうの両親は聞く耳を持たず、

話にならず、私の父親が今日は話し続けて

ても結果は出ないし、平行線のままだから

後日話し合いましょうと伝えると、

次はないです、子供はおろします、

私に娘の連絡先を消し、二度と近づかないで

下さいと言われました。

私は返事をせず、今日は夜遅くまで

ありがとうございましたと言い帰りました

すると、翌日に彼が子供を守る為に

シングルマザーの友人の家に家出を

しました。彼に何があっても産みたくて

してしまった。この子を育てたい。

殺したくないと言いました。

この言葉を話し合いの時に聞いてたら

向こうの両親に響いていたかはわかりません。

から両親が來ても知らないと言って

ほしいと言われました。

案の定、彼の家出に慌てた両親は

私の家に來て、娘を知らないかと尋ね

ました。私は連絡先を消せと言われたので

知りません。家出をしたんですか?

私も一緒に手伝って探しますよ?

って伝えると斷られました。

その事を彼に伝え、彼からは

親から連絡が來て、子供を産みたいのなら

産みなさい。私は一生めんどうを見ないし

応援しない、1人で生きていきなさいと

言われたそうです。

この事が良かったのか良くなかったのか、

良くはわからないが、子供を守れたのに

は間違いなかったので、そこは良かった

と思います。

家を出た彼、仕事に悩む私、

ここからまだまだ々な事があるので

明日書きます。

とても長くなりました。

読んでいただきありがとうございました。

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