そんなわけで第二巻。

巫夏希です。

前回の巻で世界観の簡単な説明をした後に、巨大なカタストロフィを通して主人公の最強を改めて実してもらいながらも、しかしそれよりも強い存在ってやっぱりいるんだぞってじを出してみましたが、いかがだったでしょうか？

前回のあとがきで事がちょっとは進歩するんだぞ！　って話をしたかもしれませんが、最後の最後でどどんと踏み込んでみました。第二巻で出てきた新キャラも、いろいろと三巻以降に出てきますのでこうご期待。

そういえば第三巻といえば第三巻。すでに執筆スタート＆公開が開始しています。シリーズとしてはそれなりのスピードで展開していますね。大抵、文庫本一冊分で山を作る練習として書き出したシリーズですが、なかなか書きたいことが多いもので……。現在、第六巻までの制作が決定しています。あくまでも、プロット段階なので変わるかもしれませんが。

連載中の第三巻、「人形遣いの魔師」もこれに勝るとも劣らないカタストロフィと熱いバトルを見せることが出來ると考えています。なにせまだキャラクターをうまく脳でコントロールできていないもので……、まあ、次の巻あたりで何とかなるでしょう。何とか。

ちなみに第四巻以降は「自殺志願の魔師」、「最速無敗の魔師」、「始祖英霊の魔師」と続いていく予定です。七巻くらいで終わるのかな？　微妙なところではありますが、何とかシリーズとしてうまく著地できるよう頑張ります。

それでは、また第三巻で。