《幻想魔人形記》ー始まりー7-
ドガーン
「あそこね」
あの後何人もの妖メイドが報告しに全力で飛來し気付き、んだ
「・・・たしかここのメイドって5匹一組でいてたわよね?たしか・・・ここに三十組來たから二匹の時もあったし・・・百匹位が追ってるのかな?」
「あ、あそこです!!」
メイドが指差した方向でたまに轟音が鳴り響く。
「早く助けに行かないとだぜ!!」
魔理沙が突撃しようとしたところでパチュリーに首っこをつかまれる
「グヘッ」
「ちょっと待って、アリスも・・・」
「何してるんだぜ!!早く助けに行かないと!!」
「よく見なさい!」
「「ん?」」
青年に後ろと前から斬撃が前からは頭、後ろからは膝を狙い、迫る。
「あぶな―――」
それを青年は間をその場でバク転し潛り抜けた。
「へ?」
さらに著地の時、しゃがみ込み橫に転がり背後から迫ってた全拘束をよける。
「あら、」
床に片手を付き逆立ちし、鈍を蹴り上げる。
更にそのまま片手でジャンプし、手首を狙った斬撃をよけるとともに立つ。
「・・・様子を見ていたいの」
「いいわ」「分かったぜ」
・・・・キリがないどんなによけても止まることが無い。しかもちゃんと連攜してるからなおさらよけずらい
「くそ‘‘何か防ぐものが有ったら‘‘」グニュ
「!!」
両手首の皮から可笑しな音がし、確認すると渦巻きが肘から手先まで広がり形を変形させていった。
「隙あり!!」
頭上から鉈が振り下ろされる。ギィン
「な!!」
その攻撃は‘‘い‘‘に防がれる
「これなら・・・捌ける!!」
青年の両腕には、小型の盾が両腕を覆っている籠手にとりついていた。
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