《幻想魔人形記》ー自分ー1ー
「詰まる所今の俺は、人形・・ってことか?」
あの後こんなになるまでの道のりを聞いた。
「その通りです。はい」
「なるほど、それで全て辻褄が合う。」
疲労をじなかったのは、がではなく"緋緋金屬"と言うによって機能が変わる金屬で出來ていたから、異様な能力はが魔力でいていてストッパーが無いから(これは教えてもらった)が盾に変わったのはーーー
「俺の力源、三大魔石の可能が高い・・・っか・・・どんな魔石が俺にってるんだ?」
「生命の源、生命石、貴方に魔力を消費して凄まじい再生能力を與えてくれるわ・・・そして環境によって力が変わる、適応石、貴方にどんなものでもで魔力に変換、又は魔力から質を作り出すわ、最後に・・・正直これだけでもよかったんだけど」
「どうせなら最高傑作にしようぜ!ってなったんだぜ」
「最期の魔石・・・賢者の石、別名萬能石って呼ばれるこの中(三大魔石)の中で一番力が強い魔石よ、多分この魔石のせいで、その人形に取り込まれたと思うわ。力は無から魔力を作り出すわ。」
「・・・・・・あんたら何てもの作ろうとしてるの?いや作っちゃったんだけどね。」
「作ちゃったは仕方ないのよね、それでこれからのことだけど・・・霊夜、貴方はどうしたいってある?」
「いや特に無い、ここにいるだけでも幸運なのにこれ以上求めてもね・・・あ、でも幻想郷?だっけな、見て回りたいな、」
「だったらお願いが有るの、」
「っと言うと?」
「貴方の能が知りたいの、もちろんただとは言わない、こっちからは貴方にここでの生き方を教えるわ」
「生き方?」
「幻想郷には、人間以外にも妖怪、神、さっき見た妖がいるの、妖は無邪気でイタズラしてくるけど、基本無害よ、問題はーーー」
「神と妖怪だぜ」
「妖怪の中には人食いがいて、よく襲うの・・・無邪気なのもいるのだけれどね、神は暇だからって言っていきなり襲いかかってくれるのよ、満足したら帰ってくれるのだけど。」
「それまでに普通の人間は死ぬわね。」
「これまたハードな、」
「そして幻想郷の戦い方は"弾幕ごっこ"って言うわ。」
「弾幕・・・あぁさっき妖とかパチュリーが出していた弾か!」
「そう、それが幻想郷での闘い方になるわ。」
「なるほどな・・・分かったその話乗ろう」
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