《幻想魔人形記》ー自分ー3ー
「・・・・・・・・・」
(適當に歩いたが相変わらず広いな、)
あの後パチュリーと別れ、適當に歩いているのだが、目的の本の種類が無く、さまよっていた。
「どうしよっかな、コアがいたらわかるかもしれんが、いない人に頼って・・・いやいない悪魔か、」
(本當にどうするか、一応元の場所に戻れは、するが・・・・あれ?あの子って)
「君ちょっと良いかな?」
「え!?は、はい!!!・・・あ、」
「あぁやっぱりあの時のメイドか、」
「は、はい!!!図書館Gエリア擔當、皐月サツキって言います!」
「霊夜だ、あの時は他の妖メイドを止めようとしてくれてありがとうな」
「いえ!!お役に立てずもうわけ座いません・・・それどころか庇われてしまい、皐月はやっぱ中途半端な、妖なんです・・・・」
「それでも助けてくれた事には変わりない。その例に庇った・・って思ってもらえば良いよ」
「それだと皐月が納得行きません!!」
「えぇー・・・・あ、だったらお願いが有るんだけどそれでチャラってことにしないか?」
「分かりました!!」
「良かった・・・それじゃ―――」
「良かったです、私があんないできる所で」
「いやー本當に助かったよ皐月が、幻想郷についての事が書かれてる本の場所を知ってて俺だけだったら絶対に迷子なってた」
「あはははそうですね私も働き始めたころは、迷いました。」
「そう言えば皐月は、どうしてここで働いてるんだ?」
「・・・・それを教えるには、妖について教えないといけませんね、」
「妖について?」
「妖とは、自然の生まれ変わりみたいなものなんです、《冷気をる程度の能力》を持っている妖は、冷気から、《を屈折させる程度の能力》を持っている妖は、から《生きのきを補足するだけの能力》を持っている妖は、多分生きからでしょうね、エネルギーを無意識のうちに分けてもらっているんです、その自分の自然を守る代わりに、」
「へーそんな仕組みに・・・じゃぁ個々のメイドは、何で働いているんだ?」
「それは、彼らが、自然とは、無関係に生まれてきたからです。」
「無関係に?」
「はい、妖は、二・・三・・――
(どんどん増える)
――四通りの生まれ方があります」
「一つは、さっき説明した自然の守りとして生まれてくること、二つ目は、人や、妖怪、さらに神の思いから生まれること、三つ目は、邪気から生まれてくること、そして、魔力のとして生まれてくる、この四つです。」
「それじゃぁここの妖って・・・」
「お察しの通り魔力のとして生まれてきてます、そのためエネルギーをもらえる相手がいないのです。そのため生きと同じように飲み食いしないといけません」
「だからここで働いていかせてもらってるって事か・・・皐月もそうなのか?」
「・・・いえ私は、イレギュラーな存在でして・・・みんなと同じように生まれたのですが、私は・・・能力を持っているのです。」
「ヘ~凄いな!どんな能力なんだ?」
「《の力を上げる程度の能力》です。そう私は、能力を持っているから能力に合った場所からエネルギーをもらえるはずですがその場所は、私自なのです。そのためみんなから中途半端な妖って言われて、今回もそのせいで霊夜様に迷をかけて・・・・私って何なんでしょうね?役立たない、中途半端な妖ですかね?」
「・・・・・まぁ確かにほかの妖よりちょっと複雑かもしれない」
「やっぱ「でも!」」
「今は、俺の役に立ってる。」
「・・・・・」
「それにパチュリーも君のこと信頼してるみたいだし、」
「パ、パチュリー様が?!」
「さっきから周りを見てるけど君の擔當區域他の區域より倍近く広い、それにさっき『―――それに!貴がいるのになんでこうなったの!?』って言っていたし」
「・・・確かに」
「だから君が悩む必要はない、君は、みんなの役に立ってる、確かに中途半端かもしれないでもそれを含めて―――」
「皐月だろ?」
「//////あ、あとちょっとです!!ついて來てください!!」ぴゅーん
「あ、ちょ、待ってくれ!」
(前世でやってたみたいに勵ましてみたけど・・・効果抜群だな、立ち直ってくれたみたいだ)
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