《幻想魔人形記》ー自分ー5ー

「さて、それじゃぁ昨日言ってた事、始めるわよ」

「お願いするよ。」

あの後適當に時間を潰し、さらに數時間後に皐月が飛び起き、顔にヨダレの後をつけながら、謝ってきた、別に気にしてない、それよりの子を膝に寢かすなんて験出來たんだ得だよ、と言うと顔を赤くしながら走り去・・・いや飛び去った。失敗したなー布団薄かったか、風邪酷くならなければ良いけど・・

「始める前に聞きたい事があるのだけど・・・良い?」

「別に良いけど・・・何だアリス?」

「霊夜ってそんな格好だったけ?」

「え!?アリスが新しい服あげたんじゃないんだぜ?!」

「私はパチュリーが魔法で作ったと思ったんだけど・・・その顔じゃ違うね」

「霊夜・・・その服どうしたのよ」

そう俺は服裝が変わっているのだ、前のどこぞの彌生時代の服裝じゃ無い!!

まぁあっちでよく著ていた服を題材にして、黒のTシャツに袖の中からクリムゾンレッドの袖が肘までびているその上に灰のジャケット、ダークブルーのジーパン、手には中指と人差し指以外の指は出ているグローブ、靴は、普通のスポーツシューズだ!!

「え?作った」

「「「・・・・・・・・・・・」」」

「いや暇だったからちょっと遊んでーーー」

「ど、どうやって作ったのよ。」

「どうって・・・こう」

すると、霊夜の手からの粒が正面で集まり、球を作りだし完全に球となるとが飛び散りボールが現れた、

「失敗したらこうやって・・・」

ボールに手をばし摑み取りグッと力を込めるとガラスの様に砕け散りの粒となった。

「「「・・・・・・・・・・・」」」

「えっと・・・この格好似合ってないのか?」

「・・・霊夜」

「え?あ、はい」

「次の段階に進むわよ」

「え?ど、どうして・・・」

「知らない・・・取り敢えず進むの!」

「お、おう」

(びっくりしたーアリスって怒るとあんなじなんだな・・・可かったことは、黙っておこう多分災厄が訪れる・・・)

「一晩で魔力作を自分のにするなんて・・・あぁもう一作って比較したいわね」

「ま、また作るのかぜ?も、もうたくさんだぜ・・・ていうかアリスは、なんで怒っているんだぜ?パチュリー分かるか?」

「・・・意外と楽しみにしてたみたいなのよ、霊夜に魔法を教えるの、そうとう霊夜の事気にってるみたいだし」

「??それってどうゆうことだぜ??」

「自分で考えなさい、本人も気付いて無いのに貴方に分かるかしら?」

「????????????」

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