《幻想魔人形記》ー自分ー13-
「うぅぅ」
「・・・・・・」
フランが私を見下ろしているが宿ってないけど泣いている目で
「ごめんね、フランこんな姉で・・・」
靜かに聞いていた妹は、弾幕で作り出した偽剣を振り上げる。
「・・・・!!」
私は、紅魔館の主としてでは、無く、レミリア・スカーレットでもなく、一人の甘えん坊の妹の姉として姉らしい最後にしようと見苦しいマネはせずゆっくりとその剣を振り下ろされるのを待った。
「・・・ヤメ・・・・・テ・・・おね・・・・え・・・様」ブゥン ギィィィイイイイン
い同士がこすれる様な音がし、驚き目を開いた。
そこには、その場で回転し防いでる円盾があった。・・・が持ち主はそこにはおらず、盾の中心からびている縄狀なと手の甲が繋がっていた。いや正確には、手の甲から‘‘生えていた‘‘
「どうなって・・・!!」
もう一方の盾が飛んできて、レミリアを霊夜の方へ、運ぶ。
「何とか間に合った・・・か、分が悪すぎる賭けだったが本當に間に合ってよかったよ」
「・・・本當に何者なの」
「だから後でだって、ける?」
「っくうぅ無理だわ、けるには、けるのだけれど、立てないわ」
「・・・すまない君がバックにいるから安心しきってた俺のミスだ・・・あとは、任せてくれ・・・・・・し失禮するよ」
霊夜は、レミリアの腰に腕を回し持ち上げる。
「ひゃぁ!!」
「何変な聲出してんだ?取り敢えずあそこのに」
ゆっくりと下ろし改めて向き合う。
「取り敢えずここにいてくれ、あの子を必ず止めてくる。約束する」
「わ、分かったわ破ったら覚悟しなさいよ」
「はは、こりゃ頑張らんとな・・・さて」
立ち上がりほぼ無意識にり、の足止めをしていた左手の盾を意識する。
するとスピードが速くなりの攻撃を弾き飛ばす
「さてと・・・ここからは、Lunatic だ」
草魔法師クロエの二度目の人生
6/10カドカワBOOKSより二巻発売!コミカライズ好評連載中! 四大魔法(火、風、水、土)こそが至高という世界で、魔法適性が〈草魔法〉だったクロエは家族や婚約者にすら疎まれ、虐げられ、恩師からも裏切られて獄死した……はずなのに気がつけば五歳の自分に時が戻っていた。 前世と同じ轍を踏まぬよう、早速今世でも自分を切り捨てた親から逃げて、〈草魔法〉で生きていくために、前世と全く違う人生を歩もうともがいているうちに、優しい仲間やドラゴンと出會う、苦労人クロエの物語。 山あり谷あり鬱展開ありです。のんびり更新。カクヨムにも掲載。 無斷転載、無斷翻訳禁止です。
8 121【書籍化】キッチンカー『デリ・ジョイ』―車窓から異世界へ美味いもの密輸販売中!―【コミカライズ】
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8 126【洞窟王】からはじめる楽園ライフ~萬能の採掘スキルで最強に!?~
【本作書籍版1~2巻、MFブックス様より発売中】 【コミックウォーカーで、出店宇生先生によるコミカライズ連載中】 【コミック1巻~2巻、MFC様より発売中】 サンファレス王國の王子ヒールは、【洞窟王】という不遇な紋章を得て生まれた。 その紋章のせいで、ついには父である王によって孤島の領主に左遷させられる。 そこは當然領民もいない、草木も生えない、小さな洞窟が一つの孤島であった。 だが、ヒールが洞窟の中でピッケルを握った瞬間、【洞窟王】の紋章が発動する。 その効果は、採掘に特化し、様々な鉱石を効率よく取れるものだった。 島で取れる鉱石の中には、魔力を増やす石や、壽命を延ばすような石もあって…… ヒールはすっかり採掘に熱中し、いつのまにか最強の國家をつくりあげてしまうのであった。 (舊題:追放されたので洞窟掘りまくってたら、いつのまにか最強賢者になってて、最強國家ができてました)
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