《幻想魔人形記》ー自分ー14-

しゅるるるるるぅぅぅぅうう ガン

巻き取るような音と共に盾が手の甲に裝著される。

「これが``程度の能力‘‘ある一定以上の神力があると出てくる力、マジで皐月には謝だなじゃないとあのお嬢様を死なせるところだった。」

そう‘‘死なせる‘‘所だった、

(本當に嫌いだ、自分なんか、殺したいほどにけどそれは、何も解決しないそもそも解決策でも無い。)

「だから今は目の前の問題を・・・処理する。それが俺の生き方、たとえ死んでも俺が俺として存在してる限り変わらないだろう考え、自分が自分として存在する為の存在価値、それが罪滅ぼし・・・はぁっ!!」

腕を大きく橫にスライドさせ盾を飛ばす。

その盾は大きく弧を描きに迫る。

は、それの軌道を予測し移するがそれに合わせ盾の軌道も変わる。

「《弾過去を刻む時計》」

それを撃ち落そうと高度の弾幕を放つがまるで目がついてるかの様に直角によけていく

「《ロック》」

突然縦が止まりその場で回転し始める。

弾幕を弾き飛ばしその場にとどまり続ける    ギュルルルルルゥゥゥウウウ

「はぁっ!!」

突如後ろから巻き取るような音と聲が聞こえ振り返ると霊夜が先ほどの何倍もの速さで迫ってきていた。

遠心力、盾から繋がってる縄、その先には霊夜の手の甲がある。霊夜は、盾をその場で固定し、出來るだけそこから離れる様に走った、全力で、それだけだ半分程走った所では水平に浮いていた。

そこから縄を巻き取り後ろに回ったのだ。

「!!!!!」

気付いた時にはもう遅かった。

バァン  ガッ  ザ、ザザーーー

霊夜は自が下になり、地面に落ちる。その時には、盾は消えており、代わりにをその腕で押さえ込んでいた。

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