《幻想魔人形記》ー自分ー21-

「この部屋で良いか?」

「その部屋よ」

いくつもの扉の前を通り過ぎ一つの部屋の前までたどり著く

ついでに今ここに居るのは、俺を合わせてレミリア、フラン、アリスの四人だ。

アリスは、休まなくていいのかと聞いた、仮にも濃度が薄くても睡眠薬は、睡眠薬 に支障をきたしてるはずだが・・・・「行く」の一點絞りで揺らがなかった。咲夜は邸の仕事、魔理沙達は、霧の調査をすると言っていた。フランを寢かせたら來てしいと言ってたが、

部屋にりベットの前まで行きゆっくりと下ろす。

「しかし、あの強さを持つあの子の寢顔がこれとは・・・拍子抜けするよ」

そう言いながらフランの橫に腰を下ろす。

「・・・・・・・あら何でそこに腰を下ろすのかしら?霊夜?」

「ここに居たらフランがゆっくり休めないでしょ?早く迅速に部屋を出ましょ?」

ふっっと二人の後ろにスタンドが見えた気がした、殺傷能力が半端ないだろうなのが、

「い、いや、そ、そうしたいのは、山々何だが・・・」

そう言いながら視線をずらしていく。

視線の先には、しっかりとズボンの端を握っているい手があった。

「・・・はぁこの子ったら完全にあなたの事気にっているわね、どうする?アリス」

「え?あ、な、何で私に振るのかな~わ、私は、それはい、い、い、良い事だとお・・・・・も・・・・う・・・・・・・・よ?」

言っているそばから元気が無くなり落ち込んでいくアリスがいた。

(まだ自覚なしか・・・・こんな子だったかしら?アリスって?)

「大丈夫か?やっぱ休んだ方が良いんじゃ・・・」

(そしてこの男も大概ね、)

「「はぁ・・・」」

二人は、大きなため息を小さく吐いた。

「何なんだよ・・・」

「んっ・・・・・ふにゃ?」

その時眠り姫が目を覚ました。

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