《幻想魔人形記》ー巡りー2-

「・・・・・・・困ったな」

俺は今竹林を歩いてる。地図で確認したところ迷いの竹林と言う場所らしい。

あの時外に一歩踏み出した瞬間、目の前、鼻の先で空間に亀裂が出來飲み込まれた。

気づくと落下しており、ワイヤーを竹に絡ませノーダメージで著地した。

問題は、地名にも出てるとうり迷う事である。拡大しても竹林の中で點滅するのみで、現在地がわからない。

「どしましょうか確か竹林を案する蓬萊人がいると聞いたのですが・・流石に中には、いませんよね」

「だろうな、いたとしてもり口付近だろう。」

はて、どうしようか・・・・・・ん?

「あそこで妖怪がなんか戯れてるな。」

「なんでしょうか?」

魔力を眼に送り視力を一時的に上げる、伊達に數週間何もしてたわけでは、無い。訓練をし、の一部に魔力を意思的に送ることで能力の向上を出來るようになったのだ。

「・・・・・ん~~何かボールみたいなのが中心にいるな、襲われているのか?」

だとしたら食連鎖に手を出す気は無い、それが自然の摂理なのだから。

「・・・・・違います!あれは、いじめられてます。」

「そうなのか?食事しているんじゃなくて?」

「基本妖怪は、得た獲は、一人で食べます。集団で狩ったなら分かりますがあれほど小柄な獲を集団で狩るメリットがありません。なくともそのぐらいの本能は、あるはずです。」

「そうか・・ならちょっと実験臺になってもらおうかな?」

弾幕のウェポン型、レミィの《神槍スピア・ザ・グングニル》や、フランの《忌レーヴァテイン》など武型の弾幕だ、それぞれ中々癖がある扱うのが難しいらしい、あの時咄嗟に作った《神話グングニル》は、どうやらウェポン型では、ないらしいどちらかと言うと拡散追尾弾らしい、

「《魔銃コンバットイーグル・マグナム》」

黒いが手元に集結し漆黒の銃が握られる。

「さてイメージは、ゴム弾っと、」

銃を回転させリロードを行い習いを定める。

パン

「「「ギィェ!!」」」

足元に撃ち興味をこっちに持ってくる。だが

「終わりだ」パンパンパン

こちらを向いた瞬間眉間に向かい弾丸の弾幕を當てる

「「「グゥ・・・・・ガァ・・・」」」ドサドサドサ

それだけで気絶し、倒れる

「す、すごい威力ですね、一発で妖怪を気絶させられるなんて・・・」

「これでも威力は、抑えたんだが・・・一応これを出さなくても打てるけど、その場合威力が三分の一に減るんだよ・・・さて逃げると思ってたんだが・・・・・かないな」

倒れてる妖怪達の中央には、一匹の生きがうずくまっていた。

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