《幻想魔人形記》ー巡りー4-

「よっほっ」

俺は、今ウサギを追っている隠をしながら。

何故そんな事をしてるかと言うと・・・

「・・・・ま・・・・・だね」

「・・そ・・・・・ね」

「ん?」

俺は、竹林を抜ける為に聴覚と嗅覚を上げて捜索していた。

耳にったのは、誰かの會話だった。

「・・・ゆっち、皐月くからしっかりつかまってくれよ」

「わ、分かりました!」「ゆ~~」

俺は、ワイヤーを竹の上部へ、巻き付け移を開始した。

そこにいたのは、うさ耳を生やした達だった。

「そうだ!!永遠亭に行きましょう!あそこならボスがいるからまた何か面白い事思いついてるかもしれないわ!!」

「いいね!!それ!!全は、急げ!!!早速移だ!!」

「あれは、妖さぎですねいたずら好きの妖怪で迷いの竹林に住んでいます。他の特徴は、逃げ足がめちゃくちゃ早いです。」

「確かに早いな、しかし永遠亭か、一応地図にのっていたがそこにボスか、正直分からんな」

「ですよね、資料では永遠亭は、治療所ですもんね」

「ゆーゆー」

「ん?あそこか?」

目の先にちょっとした和風の家が見えてくる。

「そうらしいですね、模寫と似てます。」

「んじゃ行きますか」

今まで某蜘蛛のヒーローの様にワイヤーで移していたが大きく反をつけ飛び降りる。

ビックリし、振り返った妖さぎだが無視して追い越す。

「とーちゃくっと」

最初の訪問先は、ここに決まりだった。

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