《幻想魔人形記》ー巡りー42ー

「ほい、水」

「あ、ありがとう」

「心配させないでくれ、焦った」

「その・・・・・ごめん」

「あ、いや攻めてる訳じゃ無いんだ。そのまぁ助けようとしてくれてありがとう。」

「う、うん」

((気まずい!!))

「「すすぅ・・・・ホッ紅茶うまし」」

「それでこの人數に・・・でこの子がその助けたゆっくり?」

「ゆっって言うんだ。」

「ゆっの名前は、ゆっなのー!!」

「私はアリスよ。よろしくねゆっちゃん」

「よろしくなのー」

「それで?今日は、どうしてここに?」

「その事なんだが・・・ちょっと耳貸して」

「え?そ、それは〜〜」

(恥ずかしくて無理!!!何て言えないし・・・霊夜のお願いだし・・・・そうよ別にやましい事なんて無い!!!)

「わ、分かった。か、貸してあげないわけではない////」

「??まぁ良いや実はーーー」

「フムフム・・・・手伝う!」

「それが聞けて嬉しいよ。」

「「フッフッフッフッフッフッフッフッフ」」

怪しい笑いが周囲に木霊した。

「パパ達面白ーい!」

「パ・・・パ?」

「ん?あぁ俺の事、何かそう呼ばれてる」

「何でそんな平然としてるの?!」

「慣れてる。前世でそう呼ぶ子が結構いてな・・・・年上にも呼ばれてたな。しかも本気で言ってるからたち悪かった。」

「・・・信じられない。想像できない。」

「まぁ実年齢より大人に見られてたし、仕方ないけど。」

「え?霊夜って何歳?」

「二十歳行って無いよ?」

「私より年下だったの・・・・噓よ」

「いや、そう言われても・・・よく言われたけど」

「何で私より年下の癖にそんなしっかりしてるの!?パルパルパルパルパルパル」

「いや、アリスが子供っぽいだけだと思う」

「何よ〜〜どうゆう意味?」

「え?子供っぽくてらしいと言うか可いと言うか」

「///////!!!う、噓言わないで!!」

「それ言われたらどう弁解しろと?一応本當の事を、思ってる事言っただけだけど」

「わ、私は!!子供じゃないもん!!!!!/////」

「ハイハイ・・・・・・・・・・・・・・・」

(あいつら、どうしてるかな俺がいなくなったけど上手くやっていると良いんだけど。・・・・レックス)

「聞いてるの!!!」

「・・・・・へ?あ、ごめん聞いて無かった。」

(願うか、それしか出來ないから。アイツも見つかってないし。)

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