《幻想魔人形記》ー巡りー43ー
「皐月、目標は?」
「ほとんど埋まってます。」
「分かった。アレの準備をして待機。」
「了解です。」
「アリスがいたら作戦開始だ。」
「よし・・・・」 コンコンコン
「誰だぜ〜??」
「私、アリスよ」
「アリス〜今開けるんだぜ〜〜」
扉が開き中から目標の持ち主(仮)が現れる。
「しね、ちょっと・・・・・じっとしてもらうだけ!!!!!魔理沙覚悟〜〜」
「へ?ちょまうわーーー!!!!!」
アリスの人形、上海と蓬萊が魔理沙を簀巻にする。
「ふぐっ!!!!」
「ナイス!!!皐月行くぞ!!!」
「分かりました!!!!」
「霊夜!!?ちょ何する気だぜ!!」
「魔理沙、君には恨みは、無いけどちょっとらせてもらうよ」
「な、あ!!!それって転送用の魔法円!!!」
皐月が準備していたのに気づく
「そうゆう事だ。・・・・ちゃんと返そうな」
「や、やめろぉぉぉおおお!!!!!」
「ホイ、皐月」
「はい!!」
霊夜が投げた本が魔法円に吸い込まれる。
「ぎゃぁァァあああ!!!!」
「ちょ暴れない!!!」
「アリス!!裏切ったな!!」
「あなた私の本も返していないわよね??」
「返す!!返すから!!○○の本とか○○の本とか返すから!!」
「一つ目の本無いと思ったらやっぱり魔理沙だったのね。」 ギ・・ギギ・・・
「あ、あのき、キツい!!」
「キツくしてるもん。」
「殘り數冊!!ゆっち!」
「もう隠してないよ!!!」
「シャァァァアア!!!!!!!」
〜ここからスローモーション〜
「ぃやぁァァァァァァあああああぁぁめぇぇぇえええええぇぇるぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおお!!!!!」
〜スローモーション終了〜
簀巻の狀態から橫に跳ぶ魔理沙、それは見事本の軌道狀態にってた。
「な?!」
「やったzーーー ゴニュウ
目に當たった。
「イッッッタイ↓↓↓↑↑↑↑メガァァァァアアア!!!!!」
「ホッ」 シュン
落ちてきた本を転送する皐月。
「・・・・目標達」
「あんまりだぁぁぁああぜ!!!!!」
この後軽い掃除をし、放心狀態の魔理沙を殘し(シカト)アリスを送った。
「ん〜〜さてと帰るか、」
「はい!!」
「「紅魔館に!!」」
この時はまだ始まっていなかった。災厄な出來ごとが、彼の嫌いな歴史が、幻想郷に刻まれる事となる。
〜數ヶ月後:現代〜
「・・・・・・」
「準備完了しました。」
「では、始めるとしよう実験を”科魔の侵攻”始」
- 連載中68 章
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