《幻想魔人形記》ー異戦ー11-
「・・・・・・・」
「霊夜どうしたんだみょん?」
「し嫌な事があって・・・・それで」
「何があったんだみょん?」
「私から言えない。・・・そういえば人里の結界が消えてるけどどうしたの?」
「いきなり消えたんだみょん、だから今慧音さんと妹紅さんが確認に行ってるんだみょん」
「・・・・」
「・・・・・・・・よし、」
何かを決めたアリスは、霊夜に近ずく。
「霊夜・・・・」
「ん?あぁ、アリスか、どうした?」
「その・・・霊夜は、外の世界でどんな事してたの?」
「・・・・傭兵団、その・・・リーダー。仲間、ファミリーからは、団長や、パパ、父さん、兄貴とか々な名前で呼ばれてたな。・・・・皆二十代より下で一番くてまだやっと歩ける様になった子までいた。」
「そんな年の子まで・・」
「妹達があ、は繋がってないけどなその妹達があっちこっちの戦場から拾って來たんだ。そしたらその拾い子が、自分たちに戦い方を教えてくれって言ってさ、結果二百人を超える小さな傭兵団ができた。俺は、その時家族ってこうゆうなんだなって思った。そしてこの家族を守る・・・までは、いかなくとも帰れる場所を作ってそこを護るそして見守ろうって思ったんだ。けど今、現に俺はここに居る、あいつに後を任せたけどあいつは、俺と違う。そして俺は、小心者だ、ビビりだこうして又失いたくないから君達ともこれ以上親しくならないように無意識に引いてる・・・・・・ごめんし喋りすーーー」
霊夜は、暖かい何かに包み込まれる。
「・・・・アリス?」
「それでもこうして私達を守ろうとしてるんだからこの世界、幻想郷を救おうとしているんだからそれだけでいい、それにその霊夜の仲間がどれ程強かったか知らないけど私達は、そんな簡単にやられないよ。それに・・・・もし・・・その寂しかったら・・・わ、私がそのか、家族になってあげなくもないわ」
「アリス・・・ありがとなあともう大丈夫だぞ抱きつかなくても。」
「あらまだこのままが良い?そうじゃぁ特別にもうしこのまま抱きついとくわね」
「え?いや、・・・・まぁ・・・いっか」
「・・・・・・///////」
「・・・・・・・」
「パパ~~~~~~」
饅頭みたいな何かが三人の間を凄まじい速度でとうり抜ける
「「「セザンヌッ!!」」」
「「「ひでぶぅ!!」」」
「あでゅし!!」 ザク
「ぐほぉっ!!」 ボシュ
「あべしっ!!」 ゴキュ
何かが二回ほど跳ね地面に突き刺さる音が聞こえる
「ん?あぁゆっちどうした?・・・・何吹き飛ばしてきた。」
「お兄いしゃんたち!!」
「え?ちょごめんアリス!!」
「あ・・・・まぁこれで前進できたからいっか」
- 連載中85 章
現実でレベル上げてどうすんだremix
ごく一部の人間が“人を殺すとゲームのようにレベルが上がる”ようになってしまった以外はおおむね普通な世界で、目的も持たず、信念も持たず、愉悅も覚えず、葛藤もせず、ただなんとなく人を殺してレベルを上げ、ついでにひょんなことからクラスメイトのイケてる(死語?)グループに仲良くされたりもする主人公の、ひとつの顛末。 ※以前(2016/07/15~2016/12/23)投稿していた“現実でレベル上げてどうすんだ”のリメイクです。 いちから書き直していますが、おおまかな流れは大體同じです。
8 183 - 連載中357 章
ロメリア戦記~魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した~
書籍化しました。小學館ガガガブックス様よりロメリア戦記のⅠ~Ⅲ巻が発売中です。 コミカライズしました。ロメリア戦記のコミックがBLADEコミックス様より発売中です。 漫畫アプリ、マンガドア様で見ることができますのでどうぞ。 「ロメ、いや、ロメリア伯爵令嬢。君とはもうやっていけない。君との婚約を破棄する。國に戻り次第別れよう」 アンリ王子にそう切り出されたのは、念願の魔王ゼルギスを打倒し、喜びの聲も収まらぬ時であった。 しかし王子たちは知らない。私には『恩寵』という奇跡の力があることを 過去に掲載したロメリア戦記~魔王を倒したら婚約破棄された~の再掲載版です 私の作品に対する、テキスト、畫像等の無斷転載・無斷使用を固く禁じます。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
8 190 - 連載中72 章
【書籍化】初戀の人との晴れの日に令嬢は裏切りを知る〜拗らせ公爵は愛を乞う〜
一人目の婚約者から婚約破棄され、もう結婚はできないであろうと思っていた所に幼い頃から憧れていた王國騎士団団長であるレオン=レグルス公爵に求婚されたティツィアーノ(ティツィ)=サルヴィリオ。 しかし、レオン=レグルス公爵との結婚式當日、彼に戀人がいる事を聞いてしまう。 更に、この結婚自體が、「お前のような戦で剣を振り回すような野猿と結婚などしたくない。」と、その他諸々の暴言と言いがかりをつけ、婚約破棄を言い渡して來た元婚約者のアントニオ皇子の工作による物だった事を知る。 この結婚に愛がないことを知ったティツィアーノはある行動に出た。 國境を守るサルヴィリオ辺境伯の娘として、幼い頃からダンスや刺繍などではなく剣を持って育った、令嬢らしからぬ令嬢と、戀をしたことのないハイスペック公爵の勘違いが勘違いを呼び、誤解とすれ違いで空回りする両片思いのドタバタラブコメディです。 ※ティツィアーノと、レオン視點で物語が進んでいきます。 ※ざまぁはおまけ程度ですので、ご了承ください。 ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎ 8/7、8/8 日間ランキング(異世界戀愛)にて5位と表紙入りすることが出來ました。 読んでいただいた皆様に本當に感謝です。 ✳︎✳︎✳︎ 『書籍化』が決まりました。 ひとえに読んでくださった皆様、応援してくださった皆様のおかげです! ありがとうございます! 詳しい情報はまた後日お伝えできるようになったら掲載致します!! 本當にありがとうございました…
8 190 - 連載中12 章
異常なクラスメートと異世界転移~それぞれの力が最強で無雙する~
川崎超高校にある2年1組。人數はたったの15人?!だがみんながみんなそれぞれの才能があるなか主人公こと高槻 神魔は何の才能もない。そんな日常を過ごしている中、親友の廚二病にバツゲームで大聲で廚二病発言しろと言われた。約束は守る主義の主人公は、恥を覚悟でそれっぽいこと言ったらクラス內に大きな魔方陣?!が現れた。目覚めた場所は見知らぬ城。説明をうけるとここは異世界だと判明!!そのあとは城で訓練したりだの、遂には魔王討伐を言い渡された?!
8 130 - 連載中21 章
創造の力で異世界無雙~言霊使いの異世界冒険譚
目を開けてみるとそこには見知らぬ場所が。そこで創造神やら何やらに世界を調整して欲しいと言われた。そして何かを戴けるそうなので俺は━━━━━━━━ 神様達からの加護で『創造』やら何やらの力(チート)を貰った俺は異世界を堪能しながら調整とやらを行っていった。現実世界でも最強の幸は異世界でも最強のようです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━処女作です。可愛がってください。 誤字脫字等あったら教えてください。逐次更新していきます。 週に1、2回にします。ちょっとキツくなりましたので。 もし、面白いと思ってくれたなら、高評価お願いします!
8 88 - 連載中61 章
-COStMOSt- 世界変革の物語
これは、高校生の少年少女が織りなす世界変革の物語である。我々の世界は2000年以上の時を経ても"理想郷"には程遠かった。しかし、今は理想郷を生み出すだけのテクノロジーがある。だから、さぁ――世界を変えよう。 ※この作品は3部構成です。読み始めはどこからでもOKです。 ・―Preparation― 主人公キャラ達の高校時代終了まで。修行編。 ・―Tulbaghia violaces harv― 瑠璃奈によって作られた理想郷プロトタイプに挑戦。 ・―A lot cost most― 完全個人主義社會の確立により、生まれ変わった未來の物語。 よろしくお願いします。
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