「メェェェェェェエエエエエエエエ！！！！！！」 ボコン

相手に丸い何かが頬ぶつかった

「ホガァ！！・・・何ｄゴフッ！！クソ見えｎグゥウ！！！」

それは唐突に空中に現れ相手に當たると直ぐに消えた。

「・・・何だあれ？」

「丸い」

「・・・・うっとしい！！！！！」

相手は、空中を毆った。もちろん空振り・・が、その勢いは、止まることなく正拳突きよりは、弱いが無視できない程の風圧が迫ってくる。

「！！！けｎ」

何とか盾を起上にれようとするがうまくかなくこのを盾にしようと思った瞬間。・・・・・目の前で歪みが起きまるで導されるように相手の腹に突き刺さった。

「・・・・・ゴハァッ！！！！・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァな、何なんだ。」

「パパいじめちゃめーなの！！！」

気付くと目の前にゆっが居た。

「！！ゆっち！？」

「あれ？！アリスさん！！」

「えぇ！わ、私？！私は、レミリアが持ってるかと。」

「！！私は、さとりが持ってるかと思っていたわ。」

「ゆっち！！お願いだから逃げろ！！！！」

「ヤッ！！！ゆっは、パパを守るもん。皆んな守るもん！！！」

こうなったらっと鶴來の方に視線を向けるが巖盤の前に倒れており直ぐにはけないでいた。

「何だ？このボール。まぁいいこのまま止めだ。」

相手は正拳突きの構えをゆっくりと行った。

「終わりだ」

「メェェェェェェエエエエエエエエ！！！！！！」

正拳突きの風圧が放たれた瞬間 眼下の空間が捻れる。

それもあり得ない様な景なのだが四人の視線は、その手前に固まっていた。

「・・・・ゆっちお前・・」

ゆっが仄かにっていた。

しかしそれは変化の序の口に過ぎなかった。

更に強く出し目も開けれないほど量が辺りを包む。

「・・・ッつ・・！！！」

それを見た四人は言葉を失った。

そこには5歳程のが両手を前にして立っていた。

「ゆっち・・・？」

「「「ゆっちゃんなの？」」」

「？？？そうだよ？パパ、お姉さん。あれ？パパ小さくなった？？目線が同じ〜〜〜」

の瞳、金髪、確かにゆっだ。違う所は、白金の髪が混ざってる事だった。服裝は白い半袖に蒼のチョッキ、同のスカートでに似合っていた。

「ゆっち・・自分の姿見て」

「？？ん？？？・・・・・・」

まず視線を下ろし足下まで見る。その後頭頂から腰までペタペタる。すると渋い顔が徐々に笑みに変わっていき、

「パパと一緒〜〜！！！！！」

抱き付いてきた。

々ギリギリだった霊夜は、その衝撃に耐えられず。ひっくり返る。

「うぉ！・・・・・まぁ嬉しいならいっか」 スリスリスリスリ

「俺を無視するなァァァァァアアアアアアアアア！！！！！！」

土の中から相手が出て來る。

空間が歪み正拳突きの攻撃をそのままけた相手は気絶し、風圧で巻き上がった土を被り埋まっていた。

「「「「あ、忘れてた」」」」

「糞がーーー！！！！！」

「んーーーー！！！うるさい！！！！！！」

ゆっが後ろを向き片手をばす。すると魔力が手のひらの前に集まり収していく。

「キュゥぅぅぅぅうううっとしてドッカーーーーン！！！！！」

瞬間空間ごと破壊するレーザーが放たれる。

「「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」」

壊れた空間は、周りにその空間の破片を浮かべ無の空間がそこにあるだけだった。

「び、ビビルカァァァアアアア！！！！」

「ゆっち、ちょっとどいて。」

「うん！！分かった！！！」

「もうしくのが早かったらな、勝てたかも知れなっかったのに・・・何とか魔力の調整が上手く行った。」

「だ、だ、だ、だ、だだだ黙れ！！！」

「ゆっち、お姉さん達、お願いできる？？？」

「うん！任せて！！」

「・・・・來い。」

「・・・・！！！黙れっと言ってるだろぉぉぉぉぉぉぉおおおおおお！！！！！」

斜め上から拳が迫る。

「同じ世界にいた者。もうチョット冷靜でいてほしかったな。」

迫る拳に対してその方向に対する様に手を添える。手のひらに拳が當たり、巻き付くように腕を絡めていき後ろに力を流す。

「！！！！お前まさか！！！！！たそが［ボゴォン］あ、あぁぁ」

音がした方を見ると腕が曲がらぬ方へひね、きられていた。

「痛みがなくてよかったな、こっちは災厄だよ。仕返しができないからね。・・・消えろ。」

回転した盾が垂直にった。

「・・・・ふぅさてと・・・・・・・」

靜けさがその場を支配した。