《Licht・Ritter:リッチ・リッター》15話

姫虎は人が変わった行をとった、あんなに憎んでいた燈里をなんと助けたのだ。

燈里は命が助かった喜びとなぜ姫虎がそのような行をとったのかという疑問もあった。

「なんで?姫虎ちゃん?私の存在が嫌だったんじゃ...」

「あいつの言葉で...気が変わった...」

姫虎は咲妃に歩いて近ずきながらこう言う。

「あいつが言ってたんだそんな外道のすることをして楽しいか?って...私は、あいつにそれを言われる前は自分をそんな風に思ってなかった...當たり前だと思っていた、けど...実際はいじめというのは外道のすることだということをあいつに気付かされた...恥ずかしい...このまま燈里を死なせたら...私の何かが消える気がした...それだけは嫌だから...嫌だから...」

姫虎は咲妃から50メートル離れたところでこう言った。

「耀 練あいつが死んだなら私が燈里を助ける!!!!!!!!!!」

「何が助けるだ姫虎ぉぉ!!!!お前も殺してやろうか!!!!!!」

そう言って咲妃は姫虎に向かって走り出す。

だが、姫虎は恐れず咲妃の方へ歩く...

「死ねぇぇぇぇ!!!!姫虎ぉぉぉぉ!!!!」

「...お前も分かり合えるはずなのになぁ...」

「うるせぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

「願空間ヴンシュラオム...」

しゅんと姫虎と咲妃は暗い空間に瞬間移した、咲妃のきはピタッと止まり、姫虎は1秒ぐらい間をあけてから瞬時に咲妃の背後にまわった...しかし、姫虎は咲妃に背中を見せたままだった。

「解除リセット...」

姫虎がそう言った瞬間暗い空間はビックバンのように消え、咲妃はつまずくようにいた。

「お!?っと...姫虎...ナメたマネをぉぉぉ!!!」

咲妃は拳をぐっと握り姫虎の背後に瞬間移してその握った拳を姫虎に向けた。

「死んでしまえぇぇぇぇぇ!!!!」

「ふ...考えがあまいねぇ...」

一瞬で姫虎の姿は消えいつの間にか咲妃から30メートル離れたところにいた。

「ちょこまか逃げるんじゃね...」

「いちいちうるさい...あなたの後ろ見てみなさい!!」

そう言われ咲妃は振り返ると130メートルさきに軍隊であろう大軍がいた、軍隊の中心には近未來っぽいじの大砲がひときわ異彩を放っていた。

「これは...なんだ!?」

「これは私達、白鳥財閥で造った連式レールガン...普通なら打つのにしの時間がかかるがこれは違う...連続にレールガンを打つことができる、しかも、効果は一緒だ...」

「なんだと!?」

「打てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

バシューン!!バシューン!!バシューン!!

レールガンが咲妃の方へ放たれる...

とんでもないほどの破壊力に咲妃は圧倒されるだが、そのレールガンは止めることをやめない...

「なにこれぇぇぇぇ!!!!」

燈里はその迫力に腰を抜かすがかさず練をを使って守る、その時、しだが練の手がピクッといたのを見たような気がした...

しかし、それどころではなかった、発音がすごい速さで鳴り響く...まるで、戦爭を連想させられそうな景だった。

そんな中、咲妃はニヤッと笑う...

「おい...そういえば姫虎も知らないか...」

それを聞いた燈里が咄嗟に姫虎に対してこうぶ。

「姫虎ちゃん!!!!!今すぐ打つのをやめて!!!!!!!!」

だがその聲が姫虎に屆く訳もなく、姫虎はただただ打った。

すると次の瞬間、狀況は一変する。

「ありがとうよぉ!!!!姫虎ぉぉぉ!!!!」

「何をふざけたことを!!」

「この俺の能力で溜めた力を変換し...変:電力チェンジ:エレクトリシダー!!!!」

ドゴォォォォォォォン!!!!!

咲妃は姿を変え、レールガンを盡く跳ね返した。

から走る電気...何故か筋が普通の人とは思えないほどついていた...

「ハハハハハハハ!!!!!もう一度禮を言うぜぇ...

ありがとよ!!!!!」

    人が読んでいる<Licht・Ritter:リッチ・リッター>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください