《現代帰ったらヒーロー社會になってた》#17 まさと新スキル発!?
#17
このヤロォ人がせっかく盛り上げようと話した話を「バカバカしい」だと?落ち著け俺。ここで切れれば俺の負けだ!
「優しさ何てを滅ぼすだけだ.......」ここで優しさが何か教えてやる。
「たしかに優しさは人を変えてしまうかも知れない。だけどな、誰かは救われてるはずだぞ。」よしっ!これでこいつも優しさが何か分かるだろう。
「やっぱりバカバカしい。「誰か」だと?じゃあ誰が救われてると言うんだよ!?」
「それは......誰かだよ....」
「優しさなんて誰もわかりゃしないんだ。」きりとは悲しそうに言った。
「そうかよ.........」俺は何も言えなかった。俺は「何でこんな事になるんだ?」と心の中で言った。まぁどう考えてもあそこで昔話はアホすぎだけど...
「俺もう帰る.......」え?
タッタッタッ(きりとが帰る音)
「...........」俺は何も言わなかった。もうどうでもいい。と意地を張った。
「お客様?頑張って下さい。」なんか勵まされた。
「はい.......」もう最悪。
「お食事です。」俺はその言葉を聞いてマジかよと言いたくなった。
「あいつ食ってけよ.....はぁ」
「ありがとうございました。」はいどうも。
「帰るか。」どうすっかなぁそういや今日はヒーロー活してねぇな。何かねぇかなぁ
ボッッッカァァァン
「何だ?デスモンか?タイミング良すぎ。」
プーンプーン
「急連絡急連絡今東京渋谷にデスモンが現れました直ちに急倉庫に行って下さい。」
「きゃあぁ助けてぇ」
「こりゃヤバイぞよ!逃げろぉぉぉ」
経験富の市民たちが逃げてると言うことは結構ヤバイ奴現れた?
「てかあいつ渋谷に向かったんじゃ無いのか!?」俺はS級だから大丈夫かな?とか思いながら実際ヤバイんじゃ無いと思った。
「渋谷だろ?テレポート使うか。でもな、ここは人居すぎだしな。いや市民の為だいくぜ。」
「テレポート」
シュンッ
「何だこりゃ渋谷がメチャクチャだな。あいつは?戦ってるのか?」そう思った途端。ボッッッカァァァン!!!!!きりとはデスモンに吹き飛ばされていた。
「大丈夫か!?きりと!!」ヤバイんじゃね?出し過ぎだ。ハイヒールで治すか。
「う....うるせぇ.....」
「喋んじねぇよ今治す。」
「なっ.....治す........?」
「ハイヒール!」
ポオァワーン
「これがお前の特殊能力か?....」
「まぁなそんなモンてか先に帰るじゃねぇよ。」まったくこいつは俺が居ないとダメだなぁ俺こいつの事全然知らんねぇけど。
「帰らせたくないんならお前が引きとめればいい話だろ!!」あっ?バレた?
「おいあなた達?私をお忘れで〜わありませんか?」そいやデスモン忘れてた。
「勝てるのか?」きりとが聞いてきた。何を分かりきった事を.....
「フッ俺がこいつを倒せないと?そうかもしれねぇ。」
「頼りにならないな......」バカッ言うなよぉぉ!
「まっお前は休んどけよ。優しさが何か教えてやる。」
「せいぜいがんばれ。フッ」こいつ今笑った?意外と可いな。まっ男だけどな!!
「余裕ですねぇヒーロー。」
「まぁな。ビビってんのか?こいよ」テメェ絶対來んなよ。怖いから。
「フッ 怖いですか?ヒーロー私は心が読めますからねぇ」マジかよ......ならヨォ早めに決著付けたいねぇ。
「いくぜ.....えーと名前何て言うの?」
「ヴァインズですよ....」
「じゃあいくぜヴァインズ」
心読めるなら無心で行くか.....
「どうぞよろしくお願いします。」
せいぜいがんばれよ。ヴァインズさんよぉ。
早速無心スキル使うか
「無心!!」
「無心で勝てるかなぁ?」
.......
「行きますよ!!」
シュン
「塗れ列車!!」
ブシュゥゥ!
「ガハッ!」何でだ?無心が無効化か?クソこいつ強いな。なら見せてやるよ....ヴァインズ.....
「何する気ですかね?」
「どうかな?」
「まさかっ!!あなた!!」
「スキル!!!恐怖の帝王!!」
グワァァァァ!!!!!
「うわぁぁぁ!!貴様ぁぁ心が読める事を裏手に取って神攻撃をしかけたなぁ!!」ザマァ!!
「おのぉぉぉれええぇ」
「必殺技!名付けて!ザ・神攻撃!!」普通だなぁおい!
「やったぜー」
「.......」
「なんだ?無想だな素直に喜べねぇのか。」
「まっ........いいけどよ。」
「まぁなんだ....俺も優しさが何かも知らずになんか不快にさせてすまんな。」
「.........」
「まぁ話したくねんなら。別にいい、結局人は十人十だからな。」
「すまんかった......」おっ?
「まっ!さっさと協會に急任務達書をだそうぜ!」
「今日は來てくれてありがとなきりと。」
「............」ここでギャグかますか
「惚れんじゃねぇぞ!ハハッ」
「ほっ.....惚れてなんか無い!!」
「あはははっギャグギャグてかお前さ。笑えば可いじゃん。」
「....うっ....うるさい!!かっ....帰るぞ....」
俺は協會行った後家に帰って寢た。
#17  完
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最近小説を書くのが面倒くさく作品のクオリティが前より低くなっていますがそこはご了承ください。
そして最近出せてなくてすみません!
反逆者として王國で処刑された隠れ最強騎士〜心優しき悪役皇女様のために蘇り、人生難易度ベリーハードな帝國ルートで覇道を歩む彼女を幸せにする!〜【書籍化&コミカライズ決定!】
【書籍化&コミカライズ決定!】 引き続きよろしくお願い致します! 発売時期、出版社様、レーベル、イラストレーター様に関しては情報解禁されるまで暫くお待ちください。 「アルディア=グレーツ、反逆罪を認める……ということで良いのだな?」 選択肢なんてものは最初からなかった……。 王國に盡くしてきた騎士の一人、アルディア=グレーツは敵國と通じていたという罪をかけられ、処刑されてしまう。 彼が最後に頭に思い浮かべたのは敵國の優しき皇女の姿であった。 『──私は貴方のことが欲しい』 かつて投げかけられた、あの言葉。 それは敵同士という相容れぬ関係性が邪魔をして、成就することのなかった彼女の願いだった。 ヴァルカン帝國の皇女、 ヴァルトルーネ=フォン=フェルシュドルフ。 生まれ変わったら、また皇女様に會いたい。 そして、もしまた出會えることが出來たら……今度はきっと──あの人の味方であり続けたい。王國のために盡くした一人の騎士はそう力強く願いながら、斷頭臺の上で空を見上げた。 死の間際に唱えた淡く、非現実的な願い。 葉うはずもない願いを唱えた彼は、苦しみながらその生涯に幕を下ろす。 ……はずだった。 しかし、その強い願いはアルディアの消えかけた未來を再び照らす──。 彼の波亂に満ちた人生が再び動き出した。 【2022.4.22-24】 ハイファンタジー日間ランキング1位を獲得致しました。 (日間総合も4日にランクイン!) 総合50000pt達成。 ブックマーク10000達成。 本當にありがとうございます! このまま頑張って參りますので、今後ともよろしくお願い致します。 【ハイファンタジー】 日間1位 週間2位 月間4位 四半期10位 年間64位 【総合】 日間4位 週間6位 月間15位 四半期38位 【4,500,000pv達成!】 【500,000ua達成!】 ※短時間で読みやすいように1話ごとは短め(1000字〜2000字程度)で作っております。ご了承願います。
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