《デフォが棒読み・無表の年は何故旅に出るのか【凍結】》19 の子と……デートのフラグ?
「おはよう、アニセラ。早起き、なんだね」
朝起きて食堂へ向かった俺はアニセラに挨拶した。
早く起きたつもりだったけれど先を越されてしまった。
……今日はまだゴルテとは話していない。
もう目を覚ましているじではあったけれど、あちらが無視しようと思っているのなら、こちらは好きにするまで。
「今日の獻立、ジャガイモとおの煮。これ、わたしのお気にり、なの」
エムシアからお皿をけ取ったアニセラは近くの席に著く。
俺も続いて朝食をけ取り彼の隣に座った。
「「いただきます」」
フォークでジャガイモを突き刺して口に持っていく。
咀嚼。
「味しい、これ」
「でしょ?」
無表な顔の中でが綻んでいるのが見えた。
「うん。アニセラがこれ気にっているのも、分かる」
同意しながらもう一つ食べる。
甘くて、しょっぱい。
母さんの芋煮みたい。
……ああ、そうそう。
「俺、あの店の店主に、聞きたいことができたんだ。次の休み、一緒に行かない?」
ゴルテのことを知っているかあの人に聞いて確かめなければいけない。
シータとツツラには言いにくいから彼に頼もうと思っていたのだ。
しだけ首を傾けたアニセラは首を縦に振った。
「ん。分かった」
その簡潔な答えが嬉しかった。
初めて同年代の子と外出する約束をしたこと。
それだけのことが無に喜ばしかった。
「それまで、頑張ろう」
「……わたしの方が先輩、だから。分からないのあったら、教えてあげる」
その申し出に頬が緩むのを抑えられなかった。
〜*〜*〜*〜*〜
最近書いては消えることが多い気がします((
また書いて消えたのです。
つ、疲れる……。
それはさて置き、アニセラルートへ突進の予!?
い男が街へ繰り出す姿……これはリア充ではない、リア充では、ありませんよね?(作者は人いない歴=年齢)
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