「しーつーこーいー！」

「シータが諦めないからだろー！」

言い合う聲が飛びう、が。

どちらの聲も途切れがちだ。

ツツラを引きつける作戦を実行中のシータは、いくら足の速さに自信があるとは言っても別は。

同じような生活をしていて力に差が出ないはずもなく。

「もー來ないでー！」

「いーやーだー！」

ツツラはずっと張り付いてくる。

予定通りのこととはいえ、これは上手くいきすぎではなかろうか。

フークたち、大丈夫かな……。

振り向けば二人の間がまってしまう現狀、足を懸命にかし前を見據えながら健闘を祈った。

ふむ。

ひょっとすると僕は狙われていたりするのかな。

首の後ろがチリチリする覚。

殺意とはかけ離れた、けれど敵意に似たもの。

ジッと目を向けられているのがよく分かる。

バレバレだよ、もっと気がれないように注意するべきだね。

こんなんじゃ、僕は殺れないよ

〜＊〜＊〜＊〜＊〜

英検のオベンキョウのためにお休み、と言いました。

ええ、言いましたとも。

解答用紙が配られる直前までコードギアスのスザクくんを模寫ってました！

うん、かってるといいな。

なにはともあれ、終わったので投稿再開です(*^^*)

60にまで神様の數が膨れ上がっているようで謝の言葉すら出てきません←

これからもどうぞよろしく！