《デフォが棒読み・無表年は何故旅に出るのか【凍結】》33.5 うたた寢

こくりこくりと船を漕ぐ。

霧の中を覚束ない足取りで歩く自分がいる。

それを追っていく自分は宙を浮かび、たゆたう。

非現実な空間の中ならではの高揚があった。

この霧を抜けたら何を見つけられるのか、という冒険に出るかの如く家出した小さな子供のような。

勇者に憧れて木の棒でチャンバラするような。

はたまた始めての友達作りに挑戦するような。

なかなか薄くならない霧を手で除けつつ自分を見失わないよう目を凝らす。

どこまでも続く砂漠を観ている気分だ。

もしくは延々と続く海の底。

何分か、何時間か、何秒か。

數瞬、數年にもじた時は終わりを告げた。

霧の隙間かられ出て來た。

安心したのか今までの歩みが噓のやうに弾み、駆ける。

そこで見たのは

〜*〜*〜*〜*〜

この後の展開がなかなか思いつかないんですが、続き、読みたいですか……?

続きをんでくれる方々がいらっしゃいましたら一杯がんばり、この先を生み出します。

しかしここでひとまず完結、という形をとって気が向いたら続きをロースピードで更新…なんてのもありかな、と。

取り敢えず第一部は終了。

コメントをくださると嬉しいです。

いいね、やフォロー數の様子見て再開します。

豆腐メンタルですいませんm(_ _)m

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