《しろいへや》しろいへや(3):

僕が僕を客観視してしまう僕になったのは小學校4年生のとき    そんなはやくなくてもよかったのになあと弱々しく批判するけれどもう既に僕は僕。マイナス軸にすと~んとおちていっていきます 底がもやもやとしたみえない線と線が手招くところまで   

今を創る親になってしまった瞬間は,僕が僕の手で僕の頭を水に沈めたあの日か。

僕が僕という主語をつかうことへの違和

主としてり立たせない為のゾンビになったはずなのに  へんてこだな そこを白にしたら

僕は求める將來に寄せる為に僕以外の人にしかみえないの服を著はじめる,僕にとってのはだかの王さまは  いちばん恥ずかしい行為

ああ,そうか  僕僕僕

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