《同志スターリンはです!?》7話 大日本帝國が挑発してきた!!(尚跳ね返した模様)
1937年1月。
季節が季節なので、この時期ロシア全土は極寒ですね。雪は降り積もるばかりで既にロシアの何処へ行こうとも一面銀世界です。
まあ、さすがにトルキスタン地域では降らない場所もあるようですが・・・・・・
さて、第二次世界大戦まで後、約2年半に迫ったこの頃ですが・・・・我がソビエト連邦はと言うと、かなり平和ですね。ああ、そうそう。やっぱり史実通りにノモンハン事件は起こりましたねぇ。それについては大日本帝國に厳重抗議したのですが・・・・・・まあやはりと言うべきかこのような回答が返ってきましたよ。
『此度の事件については、両國の尊い人名が無為に失われた大変不幸な事件でした。つきましては、今回の事件は偏に関東軍の暴走であり、それを止めることが出來なかった我々日本政府の不徳の致すところでありそこについては申し訳なく思います。しかし、度重なる貴國の挑発にも問題があると強く指摘します。~中略~早急なる謝罪を求めます。』
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と、このように凄く易しくしたものがこれだ。本當の文はもっと過激だったりする。
と言うか、私がスターリンになってから日本への挑発は止めさせてるからこの回答自が可笑しいのだが・・・・・まあ、この時代そんなことばっかりだ。まあ、史実のソビエト連邦の行を見れば一目瞭然だろう。ま、私で有る限りそんなことは絶対にしないが。またどうせアメリカとかドイツ辺りがやらかすんだろうけども・・・・・
と、そんなことはどうでも良いか。そんなまだ先のことよりもこの目まぐるしい展開を見せるこの時期に國を放置するなど自殺行為だが・・・・なくとも我がソビエト連邦は史実よりは遙かにマシだ。
私がスターリンになった當初から推し進めている農業の復興だが、既に自給率を101%に持ち直している。とはいえそれでもロシア帝國時代には及ばないが・・・・その分は重工業に行ったと思っておけばプラスだ。
で、農業の話をすると必然的に最初の方に出てきたトルキスタン地域。特にカザフスタンに関係してくる。元々あそこら辺の地域は農業が盛んだったが、五ヵ年計畫の結果、殆どの農家が工場労働者になってしまい、それ以來壊滅狀態だった。そこで、工場労働の効率化を図り、更に農業への助金をつけた結果、見事にV字回復。とは言っても到底元のレベルには及ばないが。それでも復興しつつあるのは疑いようも無いことだ。それに、資本主義経済を導した結果、他の所よりも良い品質の作を。と、農家が以前にも増してやる気を出しているおかげか、その品質も右肩上がりを続けている。元々痩せ細ったロシアの大地だから品質はあまり良くなかったが、農家が助金を土壌改良にふんだんに使った結果がこれだ。
資本主義経済萬歳!!まあ、恐慌にはすこぶる弱いが。まあ、我が國は恐慌の後に資本主義経済を導したから全くもって問題なしだけど。
「フッフッフ。同志ヤゴーダ。素晴らしい。これで、我が國民が飢えずに済む。報酬にこれを渡しておこう。これはトゥハチェフスキーも渡したが────老化防止薬だ。────この薬はとあるの研究所が作ったものでな、それは見事な効力だったのだ。まあ、多の副作用があるが。それでも微々たるものだ。さあ、飲みたまえ。」
私は恐らく凄い笑顔でヤゴーダにそう告げた。
「同志スターリン。誠に失禮ながら、何故か凄くお顔が緩んでおられるのですが?」
おおっと!しまった。ヤゴーダがになることを想像したらつい笑みが・・・・・
「ついな。まあ、それよりも同志。早くその薬を飲みたまえ。それの安全は私が保証する。」
「・・・・・分かりました。」
ふぅ。どうやら折れてくれたようだな。さて、ヤゴーダはどんなになるのやら・・・・・
「ど、同志、飲みましたが─────こ、これはっ!?わ、私の聲が!!」
ふぅん。ヤゴーダの場合は長は変わらないのか・・・・・・と、それよりもまさか銀髪になるとはな・・・・・もはや地球上に一人なのではないか?
「どれ、同志ヤゴーダ。この鏡を見てみたまえ。きっと驚くだろう。」
その言葉通りに恐る恐る鏡を覗き込むヤゴーダ。
「え!!?これは、何故私がに!!?しかもこう言っては何だが・・・・・可い。」
ふむ。ヤゴーダの奴、自分に見とれていやがるな・・・・・まあ良いか。新しい自分のなんだ。暫くそっとしておいてやろう・・・・・
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