《従妹に懐かれすぎてる件》三月二十日「従妹と寢床」
俺は非常に重大な問題に気付いてしまった。
それは……ベッドが一つしか無いということ。
一人暮らしの生活だった為、當たり前の話だが俺の部屋にはシングルベッド一つしかない。
そこにもう一人住人が増えるわけだ。
しかも相手は高校生を目前に控えた容姿端麗なの子。
仕方ない、今日は地べたで寢るか……。
「ゆうにぃ、どうしたの? そんな難しい顔して」
「彩音、分からないか? この危機的狀況に……」
「キキテキジョウキョウ?」
ほへっと首を傾げる彩音。
「彩音は今日からこの部屋に泊まるんだよな?」
「うん、もちろんっ!」
「どこで寢るつもりだ?」
「ベッド!」
彩音は元気よく指差しながら答える。
「そこは俺が寢る場所だぞ」
「うん、知ってる!」
「じゃあ」
「一緒に寢るんでしょ?」
平然と答えたなこいつは。
まあ大予想はできていたが……。
「いや々困るだろ! このベッドに二人とか、寢るに寢られねぇよ」
「ん? それなら大丈夫! 私溫高いから暖めてあげるよ!」
「寒さを心配してたわけじゃねえよ!」
寧ろ寢れなくなるわ!
「……もしかして私と一緒に寢るのが嫌なの?」
「いやそうじゃなくて」
「嫌なの?」
「だから……」
「ねぇ、どうなの?」
「…………嫌じゃないけど、その……男で一緒だとか、気が休まらねぇよ」
「なっ……!」
顔が熱くなる。
彩音も想像がついたのか、赤い顔をして黙り込む。
「……ゆうにぃのエッチ」
「仕方ないだろ」
「でも嬉しいっ!」
「なんでやねん!」
「だって私と寢るのが恥ずかしいんでしょ? ねー、ねー?」
「ぐっ…………」
結局狹いベッドに二人並んで寢ることになりました。
俺はほとんど眠れませんでしたが、彩音のすやすやとした寢顔を見ていたらそんな事どうでもよくなりました。
めでたしめでた……くねぇ!
早く布団を買わないといけないな……。
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